2016年05月01日

Nuit Debout! 夜、立ち上がれ!

パリ在住の山口さんから寄せられたNuit Debout(夜、立ち上がれ)の報告です。Nuit Deboutの公式サイトはこちら。日本語情報については、レイバーネットのこちらの記事をご覧ください。

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会員の山口です。

フランスでは3月から労働法改悪法案に反対するデモが続いています。一昨日木曜日には5回目の大きな全国デモがありました。

この法案が通過すると、経済的理由による解雇しやすくする、超勤手当の削減、会社単位で労働組合との同意があれば労働法違反にならない、労働裁判による賠償金の上限を設ける、などなど、労働者の権利がかなり後退し、多くの若い労働者の不安定雇用がさらに常態化します。

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学生たちのデモ隊列

そして、これに反対する若者たちがパリのレピュブリック(共和国)広場を占拠する形で集まり、連日連夜、労働法改悪反対集会をはじめ失業、不安定雇用、移民、フェミニズム、環境など様々な社会問題について討論しているNUIT(夜)DEBOUT(立ち上がれ)が全国各地に広がっています。

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労働組合組織Solidaires/SUDの組合員たち

このNUIT DEBOUTに労働組合が共闘を呼びかけ、木曜日のデモは若者と労組の連携が実現しました。パリのデモの先頭は多くの若者たちで、その横断幕には手書きの「高校生、学生、労働者、たたかう者たちはみんな一緒に!」。その後労働組合が延々と続きました。

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「昼間膝をつくくらいなら夜立ち上がれ!」

この日はゼネストではなくセクターごとのストでしたが、若者に呼び掛けただけあって労働組合も気合が入っていたようです。デモの途中、セーヌ川沿いの壁にはでかでかと「昼間膝をつくくらいなら夜立ち上がれ!」。その後のNUIT(夜)DEBOUT(立ち上がれ)はさらに多くの人が集まっていました。

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警察、政府、マスコミが一部の若者の破壊行為ばかりを取り上げ、この運動をつぶそうとしているようですが、明日のメーデーも若者と労働組合と市民の大結集でそれを跳ね返したいところです。

1er Mai Debout!!(メーデーにたちあがれ!!)

posted by attaction at 19:06 | 公共サービス、反民営化、労働 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月02日

【7・7公共サービス研究会】大阪市「都構想」住民投票での勝利は何を意味するのか?

[2015-07-07]tanab@ttac公共サービス研究会
大阪市「都構想」住民投票での勝利は何を意味するのか? 〜 闘いの最前線でわかったこと


5月17日、大阪市を解体し、5つの特別区を作るという協定書の賛否を問う住民投票が実施されました。結果は、わずか1万票の僅差ではありましたが、「都構想」を葬り去ることができました。もし仮に、橋下・維新が勝っていたとしたら、今日の政治状況は激変していたでしょう。そのことを想像してみるだけで、この勝利が持つ意味の重大さが理解できると思います。7月7日の七夕に久々に再開するattac公共サービス研究会では、この住民投票結果の分析、勝利の意味、今後の課題などについて、「大阪市なくさんといてよ!市民ネットワーク」の事務局員として、闘いの最前線にいた寺本勉さん(ATTAC関西グループ)とskypをつないでレポートをしていただきます。

※会員の方が優先となります。会場は15人も入ると一杯一杯ですので参加希望の方は事前予約をお願いします。予約はwen_zhao1917【アット】yahoo.co.jpまで。資料代等500円のご協力よろしくお願いします。

日時 7月7日(火)19:00〜21:00(18:30頃から入室できます)
場所 attac首都圏事務所
住所 千代田区神田淡路町1-21-7静和ビル 地図はこちら 
主催 attac公共サービス研究会
 
タグ:大阪都構想
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2015年03月24日

水の私物化・民営化に抗議するアイルランド全国デモ



みなさま

昨日、アイルランドの首都ダブリンで政府の水道政策に反対する大規模デモが行われました。

NHKのアイルランド版、RTEは3-4万人と報じていますが、主催者発表で「一説に8万人」、航空写真を見た人は「こりゃ10万越えた」という人もいます。

メディアではよく「水料金反対運動」のように紹介されますが、別に水道はこれまでもタダだったわけではありません。

自動車税その他の税金から賄われ、水の管理は各州自治体の仕事でした。

債務危機勃発後(まあ、それ以前からも)政府はアイルランドの資源や公共事業を多国籍企業に切り売りしてきたのですが、水に関しては各州の管理下にある限りそれができない、ということで、全国で一括して水を管理するアイリッシュウォーターという会社を設立したわけです。

このアイリッシュウォーターは純然たる私企業なのに、行政機関を装い、国民にはアイリッシュウォーターと契約する義務がある(この「契約」なのに「義務」という手法はNHKもとってますね)と国民をだまそうとしてきました(契約書には詳細な個人情報を書く項目があります)。

そういう法律があるわけでもないのに、契約しないと刑事罰がある、とか、給料や福祉手当から天引きされる、借家の場合は大家に支払い義務が生じ、借家人は追い出される可能性がある、という根拠のない情報を流して人々を不安に陥れる作戦を取ってきました。

一方で大手メディアは、「予定されてる水料金は欧州一安いのに」「運動は過激化・暴力化している」と政府べったり。

「運動は縮小、減速している」と見せたかったわけですが、昨日の集会で見事にその目論見は覆されたわけです。

欧州金融危機以後、緊縮政策が導入されたギリシャ、スペイン、イタリアなどで大規模街頭抗議行動が起こる中、アイルランドだけはじーーーーーーっと静かで、このまま静かに耐えて終わるんじゃない?と欧州でも見られてたみたいです。

だからここに来て全国で大規模な抗議行動が突然起こって、欧州人の友達からも「アイルランド人、なに考えてんの?」と言われます。

これまでも学校・病院閉鎖、公務員削減などへの抗議行動は起こってきましたが、全国民規模へは広まりませんでした。

それはひとつには、金融危機の直前までバブルで、多くの人は懐には貯金があったこと、どんどん削られてるとはいえ、まだまだ福祉の保護が手厚いことが理由に挙げられます。

それでも仕事がなく、若者はどんどん海外に出て行くといって社会の閉塞感が増しているところに、この水問題、誰にでも関係する抗議行動が起こったわけです。

抗議運動参加者は、これが別に「料金」の問題でないことをよくわかっています。

これまで金融危機以降明らかになってきた不正の総決算であり、自分たちの子どもたちのために水への権利を勝ち取る闘いであることを。

下の記事、英語のままで申し訳ないですが、たくさんビデオや写真があって、見るだけで楽しいのでぜひクリックしてください。

今のギリシャの闘いが成功するように、連帯の気持ちをこめて、たくさんギリシャの旗も掲げられています。

◎ Water charge protest: Tens of thousands attend Dublin rally

(記事の中に約100万世帯(全国世帯の約2分の1)がアイリッシュウォーターに登録したと書かれていますが、アイリッシュウォーターは「契約拒否」と書かれて返送された分も「詳細不明」のまま契約したことにしていて、その数も含まれています。)

おおくらじゅんこ

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2012年08月20日

2012/9/18 抵抗を掲げるアメリカ労働運動に学ぶ 労働者・労働組合攻撃と闘うウィスコンシンからの報告

☆= 2012・9・18 =☆==☆==☆==☆==☆==☆

抵抗を掲げるアメリカ労働運動に学ぶ
労働者・労働組合攻撃と闘うウィスコンシンからの報告

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★市民蜂起〜ウィスコンシン2011〜2012
報告者 アドリーヌ・パガックさん(ウィスコンシン大学ティーチングアシスタント組合)

日時 9月18日(火)18:15開場、18:30開始(21:00終了)
場所 明治大学駿河台キャンパス・アカデミーコモン9階309B
地図 http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/campus.html
共催 明治大学労働教育メディア研究センター
    ウィスコンシン報告会実行委員会
会費 無料(会場カンパ歓迎)
連絡先 we.are.wisconsin2012@gmail.com
     090−1705−1297(携帯)
※ 資料作成の都合、事前の申込みをお願いします。

★ 州議会占拠で抵抗

 2010年の米ウィスコンシン州の知事選で茶会派の支持を得て当選した共和党右派のウォーカー知事は、公務員など公共部門労組の団交権を剥奪・制限する州法を提案。これに対して労働組合は、地域の人々の支援を受けながら総力を挙げて、三週間にわたる州議会占拠運動を展開し、全米の注目を受けました。

 州法は成立してしまいましたが、組合側は州議会上院議員と知事のリコールを求める100万筆もの署名を集めることに成功、6月5日のリコール選挙を迎えました。しかし対抗馬として立候補した民主党の候補者は「人気がない候補」といわれており、残念ながらウォーカー知事が再選を果たしてしました。

★ 世界・日本とのグローバルな共通点

 選挙で破れたとはいえ、ウィスコンシン州の一連のたたかいはアメリカ社会を大きく揺るがし、昨年9月からのウォールストリート占拠のアクションにもつながりました。また昨年来続いている「アラブの春」からインスピレーションを得たものであるとともに、欧州債務危機を発端にした緊縮財政に対する抵抗運動などグローバルな共通点も指摘されています。

 民主党内部の問題や運動との関係、労働運動の弱体化、地域経済の疲弊や格差の拡大など、共和党右派と茶会派が躍進する背景は、バブル崩壊後20年にわたる細く長い緊縮政策下にある日本社会で台頭する右翼新自由主義ポピュリズム政党の躍進の背景とも共通しています。

★ 米労働運動の若い息吹!

 ウィスコンシン州とおなじく労働運動攻撃に対峙する大阪では、9月15−16日に、おおさか社会フォーラム( http://osaka.socialforum.jp/ )が開催され、ゲストとしてウィスコンシン大学ティーチングアシスタント組合のアドリーヌ・パガックさんが参加し、ウィスコンシンの闘いと現状を報告します。

 アドリーヌ・パガックさんが所属するウィスコンシン大学ティーチングアシスタント組合は、反労組的政策や大企業・富裕層優遇政策を進めるウォーカー州知事の政策に抵抗し、州庁舎(議事堂)占拠の闘いを最初に呼びかけた労働組合のひとつです。パガックさん自身もこの闘争を担った若手活動家の一人で、米左派労働運動活動家のネットワーク「レイバーノーツ」が今年5月に米・シカゴで開催した大会でもスピーカーとして参加しています。

 めったにない貴重な機会ということで、東京でも報告会を開催することになりました。
 ぜひご参加ください!

 ※ USTREAMでの中継予定も予定しています。

★新刊!『市民蜂起  ウォール街占拠前夜のウィスコンシン2011』

 おおさか社会フォーラムの開催にあわせて、ウィスコンシン州の闘争を記録した『市民蜂起  ウォール街占拠前夜のウィスコンシン2011』(かもがわ出版、1800円)が9月に出版されます。おおさか社会フォーラム会場や東京報告会の会場でも販売します。アメリカ労働運動・社会運動の新しい息吹が感じられる一冊です。

 + + + + +

以下、ウェブで見られる日本語の映像・資料です

ウィスコンシンのたたかいの映像(日本語字幕):デモクラシーNOW
http://democracynow.jp/video/20110307-4
http://democracynow.jp/video/20110309-1
http://democracynow.jp/video/20110310-2
http://democracynow.jp/video/20110310-3
http://democracynow.jp/video/20110314-2

州知事リコール選挙について(労働情報2012年7月1日号)
http://www.rodojoho.org/asia842.html

ウィスコンシンのたたかいの経過
2011年2月〜2012年2月(労働政策研究・研修機構)
http://www.jil.go.jp/foreign/jihou/2011_3/america_03.htm
http://www.jil.go.jp/foreign/jihou/2011_3/america_04.htm
http://www.jil.go.jp/foreign/jihou/2011_5/america_01.htm
http://www.jil.go.jp/foreign/jihou/2011_7/america_01.htm
http://www.jil.go.jp/foreign/jihou/2011_8/america_01.htm
http://www.jil.go.jp/foreign/jihou/2011_9/america_02.htm
http://www.jil.go.jp/foreign/jihou/2011_10/america_02.htm
http://www.jil.go.jp/foreign/jihou/2011_12/america_01.htm
http://www.jil.go.jp/foreign/jihou/2012_2/america_01.htm
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2012年05月17日

郵政民営化を監視する市民ネットワーク総会&参考人質疑

5月18日に郵政民営化を監視する市民ネットワークの総会&集会を開催します。

郵政民営化および公共サービスの問題について、今後の運動をともにつくるための取り組みへの参加を!民営化法改正案の成立をうけた市民ネットのニュースおよび郵政ユニオンの談話もあわせて紹介しておきます。

依然課題山積、行き詰まりは必至(Ubin Watch news No.47)
郵政民営化法改正法案可決成立にあたっての談話(郵政労働者ユニオン)

以下、5・18の案内です。

◆郵政民営化を監視する市民ネットワーク
5・18 特別委員会 参考人質疑
日時:5月18日(金)18:00〜21:00
会場:角筈地域センター (8階会議室)
案内:http://ubin-watch.ubin-net.jp/uwnews/uwns_47.htm#0518

◎何が変わるの? 

 郵政民営化法改正案が国会で審議されるにあたり、衆参両院ではその特別委員会で参考人質疑が行われました。大学教授や生保、金融業界や過疎地の村長や、労働組合などから参考人が選ばれ、今法案に対する意見聴取や各党議員からの質問がなされました。
 その様子は衆参のホームページから閲覧することが可能ですが、全部観ようとすると一日がかりになってしまいます。
 これをよりコンパクトに再現し、さらに会場からの様々な質問に答えることで、今郵政改革法の具体的な中身とその問題点などを浮き彫りにしていきたいと思っています。
 いったい郵便局は変わるのかそれともあまり変わらないのか。郵便局を利用するもの、働くものにとって何かいいことがあるのか。社会に及ぼす影響は何かあるのか。みなさんと共に考えてみたいと思います。

◎監視ネット第8回総会(最初に簡単な総会を開催します)

◎特別委員会参考人質疑
参考人(予定)
・改革法案から民営化法改正で何がどうなった?
 下見徳章 (監視ネット)
・金融業界は民営化法改正をどうみたか
 稲垣 豊 (ATTAC Japan首都圏)
・過疎の公共サービスはどうなる?桧原村から
 棣棠 浄 (郵政ユニオン)
・郵便屋さんは泣いている
 池田 実 (伝送便)
・郵便屋さんは怒っている
 土屋純一 (郵政ユニオン)
・議長:日野正美 (電通労組)
・会場からの質疑
posted by attaction at 14:11 | 公共サービス、反民営化、労働 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月28日

8/21郵政民営化を監視する市民ネットワーク集会                         〜被災地復興と公共サービス〜

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日時:8月21日(日) 13:30〜17:00
場所:千代田区麹町区民館
千代田区麹町2−8 Tel:03-3263-3831
会場費:500円

主催:郵政民営化を監視する市民ネットワーク
共催:郵政労働者ユニオン
*当日は集会前段に「郵政民営化を監視する市民ネットワーク」第5回総会を15分ほど予定しています。

郵政民営化を監視する市民ネットワーク
http://ubin-watch.ubin-net.jp/
郵政労働者ユニオン
http://union.ubin-net.jp/

【連絡先】
郵政民営化を監視する市民ネットワーク
東京都千代田区外神田6−15−14
外神田ストーク502号室郵政共同センター
TEL:03-3837-5391 Fax:03-3837-5392
mail:usay-cnt(a)nifty.com (a)を@にしてください。


(以下、企画書より抜粋)


続きを読む
posted by attaction at 11:25 | 公共サービス、反民営化、労働 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月09日

【3・18】再々度、郵政問題を考える〜公共サービスのあり方を市民の側から再検証する

attacも参加している「郵政民営化を監視する市民ネットワーク」で学習会をします。

郵政民営化を見直す郵政改革法案が、今国会に上程されていますが、国会内のゴタゴタがずれこんで審議がどうなるかも不透明な状況です。とはいえ、監視ネットでも取り組まないと、ということで3月18日に以下のような学習会をやります。郵政民営化とTPP問題や非正規大量解雇問題などについても議論する予定です。

再々度 郵政問題を考える
公共サービスのあり方を市民の側から再検証する


日 時 3月18日(金)18:30〜21:00
会 場 神田公園区民館 5F洋室B(神田司町2−2)地図 
交 通 JR神田駅、東京メトロ銀座線神田駅、
    丸の内線淡路町駅、都営新宿線小川町駅 各徒歩5分
資料代 300円
主 催 郵政民営化を監視する市民ネットワーク


◎郵政改革法案の骨子を再検証する
 郵政改革法案は去年国会に上程されたまま未だ店ざらしになっています。私たちは『市民公社』化という提案をし国会での熟議を求めています。しかし、民営郵政事業の全般的荒廃はすでに市民の側から見ても明らかです。公共サービスとしての郵政事業のあり方を再度熟議し、郵政民営化の早期見直しを求めます。
報告:棣棠浄 郵政労働者ユニオン

◎郵政大リストラは市民社会へも向けられる
 赤字だからといって真っ先に非正規社員をリストラするというやり方は問題です。赤字というのならこの国は史上最大の赤字国家です。ならば国民の内、弱者を真っ先に切り捨てるということになるのでしょうか。郵便局の現場から現状報告を聞きます。
報告:中村 知明 郵政労働者ユニオン

◎TPPから考える公共サービス民営化の問題
 TPP―自由貿易協定は単に市場の開放に止まらず、人、もの、サービスの配置そのものの根本的な組み替えを迫るもの。郵政民営化を推進し、社員の非正規化を促進するもの。それは私たち市民社会へどのような影響を及ぼすのでしょうか。
報告:稲垣豊 ATTAC Japan(首都圏)
posted by attaction at 10:42 | 公共サービス、反民営化、労働 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月02日

attacチュニジアの声明 とうとう解放された! これは、チュニジア民衆革命によって提供された贈り物だ!

Raid Attac/CADTM Tunisie
(Rassemblement pour une Alternative International de Developpement)

とうとう解放された!
これは、チュニジア民衆革命によって提供された贈り物だ!

1999年、私たちは、Raid Attac/CADTM Tunisieの設立を求めて当局に要望書を提出した。WTO、IMF、世界銀行の枠組みによって定義され、ならびに社会的不平等と不公正、政治制度の閉鎖、および自然に対する徹底的破壊をより深刻化させてきたものとは異なるオルタナティブな発展のために、熟考、分析、提案、行動のためのスペースの配置を求めた。

独裁政権からの回答はきわめて明確であった。あらゆる威嚇、弾圧、考えられる可能なあらゆる警察力の行使によって、私たちを沈黙に追いやることだった。

独裁政権の法によってすら保障されている権利でさえも、私たちは独裁政権から露骨に拒否されてきた。また日々、私たちは苦しめられてきた。しかしながら、私たちは常にそれに抵抗し、頑張ってきた。私たちは決して放棄しなかった。私たち民衆の革命が到来したのである。この民衆革命は私たちの正当性を認めただけではない。私たちに課せられていたくびきを断ち切ったのである。

Raid Attac/CADTM Tunisieの承認は、このすばらしい民衆によって提供された私たちの贈り物である。

これまでRaid Attac/CADTM Tunisieを常に支援し、擁護してくれた、チュニジアの、アラブ世界の、世界中の、とりわけATTAC/CADTMネットワークのすべての仲間たち、ならびに団体(アソシエーション)に対して、私たちは感謝する。あなたたちの支援がなければ、私たちは決してベン・アリに耐え抜くことはできなかったであろう。

2011年1月24日、チュニス
Raid Attac/Cadtm Tunisie
スポークスパーソン
Fathi CHAMKHI
posted by attaction at 22:21 | 公共サービス、反民営化、労働 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月16日

チュニジア 社会・民主革命が進行中!

1月16日 Fathi Chamkhi (原文

チュジニア大衆が政治の場に躍り出た! 29日間に及ぶ社会・民主革命の末に、
独裁者ベン・アリの追放に成功したのだ! 偉大な勝利だ! われわれみなにとっての偉大な日だ、世界の資本主義秩序を闘う者みなで分かち合おう! 最大の意義は、長いあいだ独裁者によって踏み付けにされ、泥の中に引きずり込まれていた尊厳と誇りをわれわれが取り戻したことだ。今や、われわれには、築いていくべき新たなチュニジアが、自由で民主的で社会的なチュニジアがある。

だが、反革命が作動しつつある! ベン・アリ政権は倒れた、しかしその体制は、動揺して弱体化しつつも居座ろうとしているのだ。デストゥール党国家と、その自由主義資本主義による経済・社会政策は、いまだにそこにあるのだ。
 
国際金融機関によって模範的な「優等生」だとされ、利益に血眼の世界資本のために23年にわたりチュニジア大衆を絞り上げ、マフィア的な派閥をなす少数の政権取り巻きファミリーを肥やしてきた、そんな体制は退場すべきだ。それこそが、われわれの望みだ!

われらの革命をかっさらおうとする進行中の企てをわれわれは拒絶する。そうした工作が「挙国一致政府」なる形の下に売り込まれており、不当な体制がかかる政府を軸に居座ろうとしているのだ。

さらに、倒された政権は、ベン・アリ親衛隊を含む過剰武装の私兵を放った。やつらはチュニスとその近郊その他の大都市で、恐怖をまき散らしている。窮乏した飢えた大衆の一部からなる集団もまた、目下の混乱に乗じて、カルフールやジェアンなどの量販店を漁っている。主要幹線沿いには追い剥ぎグループが集まっており、移動は危険になっている! パン、牛乳、薬などの必需品は、足りなくなるか、全然なくなるかしている。

(都市部では)警察、(農村部では)国家防衛隊を動員解除した体制は、事態を放置し、社会に広がる混沌と恐怖に乗じて、勝手な策を押し付けようとしている。夜間外出禁止令が出され、こうした事態への対応経験がなく、人員も少ない軍が展開されたことで、恐怖は増す一方だ。武装した私兵が行動するのは夜間なのだから!

市民はいたるところで、しばしば軍と協調を取りつつ、自衛の組織化を図っている。国民を守るために何千もの「市民防衛民衆委員会」が結成されている。

チュニジア人が運命をわが手に取り戻し、公正で国民の大多数にとって有益な秩序を自国にもたらすための唯一の道は、新たな選挙法の下に制憲議会を選ぶための自由で民主的な選挙の準備に当たる臨時政府をデストゥール体制の者を入れずに作ることだ。

民が生を希求する日が来たなら、その意志に運命は屈するほかない。

チュニジア、2011年1月15日
Fathi Chamkhi
RAID-ATTAC / CADTM TUNISIE

posted by attaction at 22:22 | 公共サービス、反民営化、労働 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月13日

5・16「再々度 郵政民営化を問う」市民集会

0516sokai.jpg
                  &
   郵政民営化を監視する市民ネットワーク第6回総会


日 時 5月16日(日)13:30〜17:00
会 場 神保町区民館 2階洋室
交 通 神保町駅徒歩5分など(地図) 
資料代 300円
主 催 郵政民営化を監視する市民ネットワーク

詳細は監視ネットのブログから
    
【第一部】
 郵政民営化を監視する市民ネットワーク第6回総会

【第二部】
 西川善文、民営郵政の実態を暴く
 講師:保坂展人氏

【第三部】
 提起&討論
 市民のための郵政事業とは
  *社員の半数に及ぶ非正規社員化がもたらした
   「郵政ワーキングプアー」の問題
  *ゆうちょ銀行・かんぽ生命、事業資金の行方はどうなる
  *ユニバーサルサービスの保証はどこまで、
   「ゆうちょ」は?「かんぽ」は?
  *街の郵便局の統廃合問題、郵便局は本当になくならないのか
  *もう一つの郵政改革は可能だ!民営事業から市民公社へ
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2007年09月06日

【9月29日】民営化直前!公共サービスを壊させない〜郵政民営化を監視する市民ネットワーク総会&シンポ

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日 時 9月29日(土) 18:30〜
場 所 飯田橋SKプラザホール (地下1F)
    (東京都千代田区飯田橋3−9−3)
会場費 ¥500
主 催 郵政民営化を監視する市民ネットワーク


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10月1日、わたし達の郵便局が民営化されます。

各地の思いを運んできた全国あまねく張りめぐらされた郵便ネットワーク、地域に密着した丁寧な金融サービスを提供してきた郵便貯金、誰でも入ることのできる簡易保険、こんな公共サービスが、利益と競争が最優先される民間企業になってしまうのです。

民営化にむけて、郵便局のなかでもそとでも、てんやわんやの大騒ぎが続いています。郵便屋さんは郵便を運ぶだけでなく、地域のネットワークをつなぐ大切な役割を担ってきました。その地域から郵便屋さんが消えてしまい、遠くの郵便局からわざわざ沢山のCO2を撒き散らしてやってくることになってしまいました。
続きを読む
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2007年06月04日

郵政民営化で何が奪われていくのか--6.15学習会

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    Post is not for sale!
  郵政民営化――何が奪われていくのか
   郵政民営化を問い直す6.15学習会

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講 師:山下唯志さん(衆議院秘書)
日 時:6月15日(金)  18:30〜21:00
場 所:神保町区民館2F 洋室A(郵政労働者ユニオンで予約しています)
主 催:郵政民営化を監視する市民ネットワーク
会場地図などはこちら

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2007年03月24日

KEEP8!

20070323keep8.JPG労働時間の規制撤廃と“労働ビッグバン”を許さない3.23集会に参加してきました。労働法制の改悪にはさまざまな問題点があり、安倍政権のいう「格差是正」「再チャレンジ」が嘘っぱちであることがよくわかる良い集会でしたが、報告はまた後日。ATTACに参加し、活動をささえてくれているNTTの労働組合である「電通労組」のみなさんと「KEEP 8」(8時間労働法制を守れ)を訴えてデモしました。NTTも公共サービスを投げ捨て、労働者を抑圧し、マネーゲームにひた走るグローバル企業です。電通労組のみなさんはこの日ストライキで朝からの1日行動に参加したそうです。ごくろうさま。
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2007年01月26日

KEEP8!ホワイトカラーエグゼンプションNO!

20070125keep8-01.jpg1月25日、厚生労働省前内で労働条件分科会が開催され、KEEP8(8時間労働時間を守れ!)を掲げて抗議行動に参加してきました。

労働契約法案要綱と労基法改定の法律案要綱が諮問されました。厚労省前には、共同アピール運動、連合、全労連、全労協など労働組合が集まり宣伝・労側委員激励行動が取り組まれました。

日経新聞朝刊では「残業代割増法案 単独で提出へ 政府方針」と報じています。

油断大敵です!

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2006年08月29日

Ubin Watch Video in Hinohara(予告編)

vol2titl_pr.jpeg先月になりますが、「郵政民営化を監視する市民ネットワーク」に参加するメンバーが、東京でこの統廃合の対象とされている檜原村に行き、住民の方々のお話をうかがって来ました。お話から、地方では「ライフライン」を支える郵便屋さんの役割が本当に貴重だということを実感しました。

 いま「郵政監視ネット」では、「Ubin Watch Video」という5分程度のニュース映像をHP上で配信していますが、訪問した檜原村の映像についても現在作成中です。以下のリンク先に、予告編の映像がありますので、ぜひぜひご賞味ください。

Ubin Watch Video in Hinohara(予告編)

posted by attaction at 15:41 | 公共サービス、反民営化、労働 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【署名のお願い】郵便局再編問題・檜原村から

noprivatization.jpeg日本郵政公社は来年の民営化にむけて、大幅なそして深刻なサービス低下となる郵便局再編を進めようとしています。その対象となっている1048局の情況をみると、まさしく地方切り捨て、弱者切り捨てです。

東京では5局(青ヶ島・御蔵島・利島・小笠原島・檜原村)、そのうちの檜原村に先日行って住民の方々に話を聞いてきました。バス通りに出るのにも大変なところに住宅が点在している山間地、そして老人の多い檜原村ではまるで映画「山の郵便屋」のように郵便屋さんが住民の生活に重要な役目をしていて、今回の問題は村民にとってはとても深刻でみなさん大きな不安をかかえています。この再編計画を止めるために村民有志でできた「心の架け橋・檜原村郵便局を守る会」の署名にぜひご協力をお願いします。

【署名用紙ダウンロード】
檜原郵便局の外務業務を廃止し、あきる野局に統合する計画の白紙撤回を要求する署名(PDF19KB)

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posted by attaction at 15:32 | 公共サービス、反民営化、労働 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする