2013年09月26日

2013-10-3 attacカフェのお知らせ

10月初めのスペイン・ラホイ首相来日にあわせたattacカフェのお知らせです。

日時 10月3日(木)18:30〜20:30
場所 attac事務所 地図

ラホイ首相が10月1〜3日の日程で来日します。
ラホイ・スペイン首相の来日(外務省)

安倍首相や天皇との会見、投資を呼びかけるビジネスフォーラムでの講演、そして福島訪問などが予定されています。10月3日のビジネスフォーラムではラホイ首相の講演のほかにも「スペインを通じた欧州・中南米など第三市場での事業展開や、国際競争力強化を目指した、労働改革の骨子・成果などをご紹介いたします」とのこと。まったくふざけた話です!
スペイン・ビジネスフォーラム(10月3日・東京)

また10月3日にはスペイン首相訪日イベントの一環として、同国のフェルナンド・マルティ・シャファウセン原子力安全委員会(CSN)委員長を筆頭にスペイン原子力ビジネス界による「スペイン・原子力セミナー」も開催されます。
スペイン・原子力セミナー(10月3日・東京)

attacスペインの『もうひとつの道はある:雇用と社会福祉のための提案』の日本語版が10月初旬に出版されます。ラホイ政権やそれ以前のスペイン政権が進めてきた新自由主義経済政策の全面批判と「もうひとつの道」の代替案が満載。

金融資本主義の中心であるロンドンのシティで、世界で一番投資しやすい国にするということ以外に「オルタナティブはない」と講演し、NY証券取引所で「日本はいまこそ『買い』です」と訴える予定の安倍首相らが進めるアベノミクスに対抗するグローバルな視点のヒントにもなります。

10月3日のカフェでは本書の7章から10章までの翻訳を担当された廣田裕之(ひろたやすゆき)さんとSkypをつないでお話しを伺います。できたてホヤホヤの本も書店に先駆けて販売します(2500円)。ぜひご参加ください。

★ 廣田裕之(ひろたやすゆき)さん
1976年福岡県生まれ。1999年より地域通貨についての研究を始め、『地域通貨入門――持続可能な社会を目指して』(アルテ、2005)、『シルビオ・ゲゼル入門――減価する貨幣とは何か』(アルテ、2009)などを刊行。現在、スペイン・バレンシア大学の社会的・協同組合経済大学研究所(IUDESCOOP)による社会的経済の博士課程に在籍中。

新刊!『もうひとつの道はある:雇用と社会福祉のための提案』
著者 ビセンス・ナバロ
   ホアン・トーレス・ロペス
   アルベルト・ガルソン・エスピノサ
訳者 吾郷健二/海老原弘子/廣田裕之
出版 柘植書房新社
価格 2500円+税

目次
日本語版へのまえがき
プロローグ(ノーム・チョムスキー)
はじめに
第1章 世界危機の原因
第2章 スペイン経済危機の特殊性
第3章 解決しなければならないこと――より公正で効率的な経済のための課題
第4章 まともな雇用を創出するための条件
第5章 社会支出の不足という障害
第6章 雇用創出と経済回復のためには、賃金の引下げか引上げか?
第7章 経済活動の別のモデルへの融資
第8章 もうひとつの欧州、もうひとつの世界
第9章 人間に仕え、自然と調和した経済
第10章 115の具体的な提案
訳者あとがき
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2013年07月16日

★2013-07-27 BAR de ATTAC  「目覚めゆく広場」から続くもう一つの道


 
金融危機に揺れたスペイン。危機の対応策は緊縮財政しかないという支配者たちの攻撃に対して「もう一つの道はある!」と声を上げたattacスペインの論客3人が危機の原因とオルタナティブな道を提示した『もう一つの道はある:雇用と福祉のための提案』(仮題)の日本での出版が進んでいます。北アフリカからウォール街へと広がった広場占拠はスペインでは「5月15日運動」という形で広がり社会全体を揺るがしました。広場占拠を記録した『目覚めゆく広場-15M運動の一年』(日本語字幕45分)を上映し、『もう一つの道はある』のエッセンスを読みます。訳者のエビハラヒロコさんと廣田裕之さんらもスペインからskypで参加します。無料。ただしワンドリンク以上のオーダーをお願いします。

日時 2013年7月27日(土)18:00〜
場所 カフェ・ラバンデリア 地図 メニュー

※『目覚めゆく広場-15M運動の一年』についてはこちら
※エビハラヒロコさんのブログRamon Book Projectはこちら
タグ:15M スペイン
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2012年10月12日

Global Noise Global Uniteの取り組みに参加を!

IMFWB.JPG
IMF・世界銀行による経済支配は、もうたくさんだ!
IMF・世界銀行は、1%の金持ち(グローバル金融資本)の代理人!


★IMF・世銀による経済支配はもうたくさんだ!デモ
10月13日(土) 水谷橋公園(京橋下車 中央区銀座1丁目12の8) 
正午集合 12時半出発(日比谷公園解散予定)
主催・IMF・世銀東京総会反対行動実行委員会
※attacも実行委員会に参加しています。デモ解散予定の日比谷公園では「10.13さようなら原発集会in日比谷」が開催されており、attacも集会デモに合流する予定です。

★反IMF・世銀対抗フォーラム 
10月14日(日)13時開場 13時半スタート
提 起:小倉利丸さん
会 場:スペースたんぽぽ(水道橋駅下車 三崎町2丁目6の2 ダイナミックビル4F)
会場費:300円
呼びかけ・「持たざる者」の国際連帯行動実行委員会
※attacも呼び掛けに賛同して参加を呼びかけています。

【呼びかけ】

IMF・世界銀行の年次総会が10月12日〜14日、東京(有楽町・国際フォーラム、帝国ホテル、ホテルオークラ)で行われる。世界約180カ国から財務大臣、財務官僚、中央銀行総裁をはじめ、業界関係者、NGOなど2万人もの規模だ。

日本での総会は1964年以来、かつては東京オリンピック開催で戦後復興をアピール、今回は、3・11からの復興をアピールしようという。

IMFは、欧州経済危機に際して、ギリシャなど危機に瀕した国に向けて緊縮財政計画を 策定するよう勧告。日本に対しても財政健全化と消費増税(15%が妥当と!)を勧告してきた。要するにIMFとは、徹底した新自由主義路線(規制緩和、民営化、社会保障費の削減、非正規雇用の拡大など)をもって、富める者と持たざる者との格差を拡げ、貧困を増大させようとしている。

世界銀行も、経済開発については、上記の路線を提言した上で、政策評価(点数づけを実施、融資を検討する、という「構造調整プログラム」なるものをもって債務国(貧しい国)を締め上げようというのだ。さらには、多くのNGOを、「対話」「パートナーシップ」の名目で利用し、貧しい国、持たざる者たちに、犠牲を押し付けることを正当化している。

しかし一方、ここ10数年、世界中の民衆が「もう、たくさんだ!」と声を上げ、プロテストに立ち上がってきた。

しかし、反・脱原発に立ち上がる人々に比べて、まだまだこの分野の関心、行動は大幅に立ち遅れている。だが、人々の生存権を踏みつけにする意味では、この国のあり様は、原発の再稼働も、オスプレイの沖縄配備も、格差・競争の激化も、通底するものであり、多様な声も旗もプラカードも、もっともっと交わっていくべきではないのか。

「もう、たくさんだ! 我慢も限界だ!」

今こそ、この現実から出発し、新しい社会運動をともにつくろう。
13日の街頭デモと、14日のフォーラムが、そうした共同行動のヒントになり、持続する討論・交流のステップになれば幸いである。


その他の注目情報!参加・視聴を!
★グローバル経済下の市民社会の課題
10月11日(木)18:30〜20:00 白金校舎1253教室
明治学院大学国際平和研究所(PRIME)
http://www.meijigakuin.ac.jp/~prime/katsudo/kenkyukai/kenkyukai_2012/kenkyukai_2012_1011Gloval.html
★レイバーネットTV第41号「IMF・世界銀行の正体〜世界の貧困をつくるのは誰?」
10月12日(金)20:00〜21:15
http://www.labornetjp.org/news/2012/1012TV
★グローバルノイズ(Global Noise):10/13IMF・世界銀行年次総会対抗アクション
http://globalnoisetokyo.blogspot.jp/ Twitter: @no_imf_tokyo
★オキュパイIMF/世銀
http://orenrakukai.tumblr.com/ Twitter:@OccupyTokyoJp
★オキュパイIMF/世銀メディアステーション放送(12日〜14日13時〜)
http://www.labornetjp.org/news/2012/1349783880076staff01

globalnoise.jpg

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2012年10月04日

【10・7】くたばれトロイカ!エビハラヒロコ〜スペイン・バルセロナからの報告(アセンブレアでattacカフェ)

2012-10-07[sun]
Asamblea de attac Cafe - アセンブレアでattacカフェ
〜IMF/世銀のない世界は可能だ!その3〜

Que se joda la Torika! くたばれトロイカ!
エビハラヒロコ〜スペイン・バルセロナからの報告


日時 2012年10月7日(日)15:00〜17:00
場所 Cafe Lavanderia
   東京都新宿区新宿2-12-9 広洋舎ビル1F
地図 http://cafelavanderia.blogspot.jp/search/label/MAP
※入場無料:ただしワンドリンクオーダー

No Pasaran!
やつらを通すな!
No queremos ni la Toroika ni la FMI ni el Banco Mundial!!
トロイカもIMFも世銀もいらない!!
Lo que queremos es la Democracia!!
私たちが望むものは民主主義だ!!

財政危機に直面するスペインでは、EUへの支援要請の条件である緊縮財政を盛り込んだ予算案を巡り、大きな反対のデモが繰り広げられています。スペインの危機は「金融危機ではなく金融詐欺だ!」とも言われています。

緊縮財政や労働規制緩和、民営化など、EUからの支援を受けるための条件策定と実施状況の監視はEU、欧州中央銀行、そしてIMFの「トロイカ」が行います。「トロイカ」の管理下にあるギリシャやポルトガルでは厳しい緊縮財政と労働規制の緩和に対して「トロイカは出て行け!」という抗議の声が国会におしよせて街頭を圧倒しています。ポルトガルではトロイカが押し付ける社会保障費費用の労働者負担の増加を撤回させています。

日本では、労働規制緩和のお手本としてスペインやイタリアの解雇規制緩和が取り上げられており「規制緩和をしなければスペインのようになる」など言われていますが、緩和をすればスペインやギリシャのようになる、というのが本当のところでしょう。庶民から取り上げて金持ちに回す消費増税や一層の金融緩和など、攻撃の性格は同じです。

今回のattac Night CafeはAsamblea de attac Night Cafeと称して、抵抗の新しいスタイルを提示した昨年5月15日の広場占拠闘争からつづく動きを伝えてきたスペイン・バルセロナのエビハラヒロコさんとつないでおくります。IMFや世界銀行などグローバル金融資本主義の世界とは違うあり方を示したattacスペインのトーレスさんら三人の共著『もう一つの道はある』の内容についても触れる予定です。

★エビハラヒロコさんのブログ
RAMON BOOK PROJECT
http://ramonbook.wordpress.com/
 
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2012年08月20日

【8・26】もう一つの道はある〜経済危機とオルタナティブ〜怒れる経済学者トーレスさん来日

【8・26】もう一つの道はある〜経済危機とオルタナティブ〜怒れる経済学者トーレスさん来日

attacスペイン科学評議会のメンバーら3人による著書『もう一つの道はある〜スペインにおいて雇用と社会福祉を創設するための提案』の翻訳が進んでいますが、著者の一人であるフアン・トーレス・ロペスさんと交流の機会を持ちます。

日時 8月26日(日)14:00〜16:30
場所 文京区民センター3階D(定員36)
交通 地下鉄「春日」「後楽園」など
会費 500円
主催 ATTAC Japan(首都圏)

スペイン経済の状況やそれに対するattacスペインの立場、社会運動の現状などを聞ければと思っています。昨年5月から始まり、その後の政権交代と緊縮財政に抗する社会的運動の出発ともなった15-M(5月15日)運動やスペイン経済危機についても振り返ります。

著書『もう一つの道はある』についてスピーチしているトーレスさんの映像がありましたので、紹介しておきます。10分少々の映像です。(たぶん)スペイン語です。

http://vimeo.com/34553824

また、トーレスさんと共に、おつれあいのリナ・ガルベスさんもご一緒されます。
リナガルベスさんは、スペインや欧州でも活躍されている経済学者で、ちらっとウェブサイトをみたところ、ジェンダーと経済に関する著者多数、という感じの方のようです。

トーレスさんのウェブサイト
http://juantorreslopez.com/
リナ・ガルベスさんのウェブサイト
http://www.linagalvez.com/

こちらにもわかりやすい案内があります。

★怒れる経済学者トーレス氏訪日
http://ramonbook.wordpress.com/2012/08/19/juan-torres-vista-a-japon/

以下、翻訳中の書籍の紹介です
『もう一つの道はある−スペインにおいて雇用と社会福祉を創設するための提案』

【著者】 
Vicenç Navarro López(ビセンス・ナバロ・ロペス)
Juan Torres López (フアン・トレス・ロペス)
Alberto Garzón Espinosa(アルベルト・ガルソン・エスピノサ)

【出版社】 Sequitur

【PDF版ダウンロード】
http://www.sequitur.es/wp-content/uploads/2011/10/hay_alternativas.pdf

【概 要】
経済危機の分析と解決法を扱ったもので、とりわけ2008年のスペインの経済危機とスペインの不動産バブル崩壊に言及しながら、2008〜2011年の経済危機を分析している。危機の原因や影響を分析しながら、企業(経営者団体)や銀行(銀行家や大銀行の経営陣)や、彼らの利益に応えるために政治家や国際機関が行う提案とは違うもう一つの道が存在していることを示すために、可能な解決策を提案する。スペインにおける失業者の増加と福祉国家の衰退を前にして、ここで提案される代替案は雇用と社会福祉の創出を目指すものとなっている。

【目次】
プロローグ−ノーム・チョムスキー
イントロダクション
1:世界経済危機の原因
2:スペインの危機の特異性
3:解決しなければならないこと−より公正で効果的な経済のためのアジェンダ
4:適正な雇用創設のための条件
5:社会費の赤字という抵当
6:雇用を創設して経済を回復するためには、経済を給与を下げるべきなのか、上げるべきなのか
7:経済活動の資金調達のもう一つモデル
8:もう一つの欧州、もう一つの世界
9:人間の役に立ち自然と調和する経済
10:115の提案
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2012年05月17日

フランス大統領選挙に関するATTAC フランスの二つの声明(概要)

サルコジの敗北を受け:ヨーロッパ規模の1936年6月に向けて(5月7日)
原文

・超緊縮派の最初の敗北であり、民衆の抵抗を示すもの。ギリシャでの抵抗派左翼の躍進ともども、希望の芽となる。

・とはいえ今後、オランドに対して財政協定を批准するようにとの圧力が高まり、あいまいな宣言を付け加えるだけで「再協議」したことにするという展開が予想される。それではヨーロッパは不況に突き進むだけ。

・フランスやヨーロッパの社民勢力は、局面転換のためにどれほどの政策転換が必要かまだわかっていないが、もしフランスが失敗を犯せば、それに失望した人々は右翼勢力に取り込まれることになるだろう。

・それを防ぐ方法はただ一つ、1936年6月(註:ブルム人民戦線内閣の成立)のような社会的動員を、ヨーロッパ規模で実現することだ。労組や市民団体、進歩派政党を強化しよう。広場や公共の場を占拠しよう。政策をめぐる民主的な議論を迫り、財政協定についての民衆投票をヨーロッパ規模で実現しよう。18日と19日に我々は欧州中銀のあるフランクフルトに結集する。

 + + + + +

メルケル・オランド会談:成長というが、その目的は?(5月16日)
原文

・財政支出や需要に依拠するにせよ、賃金カットによる競争力と「構造改革」に依拠するにせよ、成長それ自体は社会政策・環境政策の前進の保証にはならない。

・とるべきオルタナティブは、第一に大規模な税制改革を行うこと。第二に国家が金融市場への従属状態から抜け出して、欧州中銀から低利で直接融資を受けられるようにすること。

・ヨーロッパ各国経済間の不均衡に歯止めをかけるには、政策の上方平準化を図るべきだし、もっと野心的なEU予算が必要だ。オランドの提案の一部は(構造調整基金の改革、金融取引税の設置)その方向に沿ってはいる。

・あっちもこっちも緊縮という状況では、期待したような成長は実現されず、財政協定にのっとって、さらなる緊縮措置が取られるようになるおそれがあるだろう。

・18日と19日に欧州中銀を包囲して、緊縮はごめんだ!とはっきり示そう。
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2011年05月16日

ATTAC Japan(首都圏)第10回総会報告

DSCN5038.JPG
5月12日(木)文教シビックセンターで北九州、名古屋、静岡からの会員も含め、18名
の参加で第10回総会が開催されました。


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2010年05月13日

ATTAC Japan(首都圏)第9回総会報告

logo-attac.gif
4月18日(日)神宮前隠田区民館で北九州、仙台、名古屋、静岡からの会員も含め、24名の参加で第9回総会が開催されました。今年の11月に横浜でAPECがあるため、市民運動団体や労働組合、社会運動団体に呼びかけて取り組みをはじめたいと思っています。そこで、総会は一部としてAPECについての認識を持つために学習を企画しました。以下、報告です。
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2009年09月22日

attac cafe第三回「気候変動」学習会

attac cafe 第三回「気候変動」学習会
温暖化ガスが発生しないという原発は安全か?


 効果的かつ具体的な地球規模の気候変動対策が急務とされる中で、現在、温室効果ガスを発生させないと言われる原子力発電の利用が叫ばれています。特に、フランス、日本、米国など原発技術を持つ国は原発ビジネスを有望ビジネスと位置づけて、世界各地で激しい売り込み競争を展開しています。
 しかし、そもそも原発は安全なのでしょうか。安全管理、放射能汚染、放射能廃棄物問題、高コストなど、原子力発電については様々な問題点が数限りなく指摘されています。
 そこで、『はんげんぱつ新聞』編集委員の松丸健二さんに、原発の現状と安全性について伺い、「クリーン・エネルギー」と喧伝される原子力エネルギーに依存することの問題点について考えます。
 さらに、新たな雇用創出と目されるグリーン・ニューディール、特に日本版グリーン・ニューディールについて考えます。本当にこれで雇用問題が解決されるのか、などの点からグリーン・ニューディールを考えたいと思います。

[日時] 9月28日(月)18:30〜21:00
[内容] 第一部:原発は安全か
     講師:松丸健二さん『はんげんぱつしんぶん』編集委員
    第二部:グリーン・ニューディールで雇用機会は増えるのか
     報告:安蒜和男さんATTAC Japan(首都圏)運営委員
[場所] アカデミー湯島(東京都文京区湯島2-8-14)
[交通] 千代田線「湯島駅」7分、大江戸線「本郷三丁目駅」10分
[主催] ATTAC Japan(首都圏)
[資料代] 会員無料(非会員300円)

*ATTAC Japan(首都圏)は、12月にコペンハーゲンで開催されるCOP15に向けて、「気候変動」連続学習会を開催しています。これまで次の学習会を行いました。(詳細はブログを参照
 第一回: 5月28日、「気候変動について学ぶ」
  講師:松原弘直さん(環境エネルギー政策研究所主席研究員)
 第二回: 7月27日、「オルタ・グローバリゼーション運動から「気候変動」を考える」
  問題提起:栗原康、秋本陽子(ATTACジャパン(首都圏)運営委員)
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2009年08月27日

第二回「気候変動」学習会 オルタ・グローバリゼーション運動から「気候変動」を考える 報告

DSCN2273.jpg
7月27日に Attacカフェ 気候変動勉強会が行われました。
attac(首都圏)運営委員の栗原さんから、G8など一連の首脳会合で気候変動についてどのような案が出されたのか解説があり、
次に、attac(首都圏)運営委員の秋本さんから、オルタ・グローバリゼーションは気候変動をどのように考えているのか解説がありました。

以下は、そのレジュメからです。

――――――――――――――――――――――――――――
栗原さんの報告

気候変動のポイント

・ 今年12月、コペンハーゲンで開かれるCOP15の重要性を確認。
・ 2007年バリ会議(COP13)… 2009年までに、2013年以降の世界全体の包括的な気候変動枠組みをつくる。

・ 洞爺湖サミットで合意した温室効果ガス排出量削減目標を再確認。
・ 2050年までに少なくとも50%削減。
・ 1990年またはより最近の数年と比較して、2050年までに80%削減する。

・ 排出量取引市場の有効性を確認。
・ この市場を新興国や途上国まで拡大する。
・ 取引市場その他の競争メカニズムが、環境への投資をよびおこす。

・ 低炭素技術の開発を促進し、低炭素社会へ移行する。


金融危機との関連づけ

・ グリーン回復 …「環境」は金融危機からの回復に重要な貢献をする。
・ 景気刺激策 … グリーンジョブの創出や、エネルギー効率的な成長モデルを促進する政策と投資。
・ 公共輸送インフラ、低燃費車のためのインセンティブ、化石燃料への補助金削減、消費者ラベル、代替エネルギー資源の研究、再生可能エネルギー技術の支援、リサイクル。

・ 環境物品およびサービスの自由化が必要 → WTO交渉の促進
・ 知的所有権 … イノベーションは、環境保護、保健と貧困などの世界的課題を解決し、それは効果的な知的財産権制度をつうじて促進される。

・ エネルギー安全保障 … 予測不可能で過剰な価格変動は新たなインフラ投資を危険にさらす。
・ 安定的で予見可能な規制の枠組み … 投資環境の改善、価格の過剰変動の削減。

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2009年07月08日

%attac cafe% オルタ・グローバリゼーション運動から「気候変動」を考える

...............attac cafe......%%%%%%....................

第二回「気候変動」学習会
オルタ・グローバリゼーション運動から「気候変動」を考える

現在、年末に交渉期限を迎えるポスト京都議定書(2013年以降の温暖化対策の国際枠組み)について、様々な憶測が飛び交っています。8〜10日、イタリア・ラクイラでは、G8首脳会合をはじめ、G5、G14、MEF(主要経済国フォーラム)など、イタリアのベルルスコーニ首相によれば、「世界経済の90%をカバーしている」という一連の首脳級会合が開催されます。報道によれば、主要テーマの一つが気候変動であり、とりわけ温暖化ガスの排出削減については、合意に至らず、12月のCOP15(第15回国連気候変動枠組み条約締約国会議)に至っては、交渉が決裂してしまうのではないか、という声すら出ています。

私たちオルタ・グローバリゼーション運動は、今日の地球温暖化問題はきわめて新自由主義グローバリゼーションと密接不可分の課題であると考えます。温暖化交渉の背後にある各国の利害対立とは、そもそもが市場原理主義による経済的利益追求の延長線上にあり、そこからは、社会的弱者や貧困者などが豊かに暮らせる国際的枠組みは到底、期待できそうにありません。私たちは、あらゆる国、地域、人々、団体の代表が参加して、温暖化対策について討論することを求め、真に人々のための持続可能性(サステナビリティ)のスキームを作るべきであると考えます。

そこで、オルタ・グローバリゼーション運動は、「気候変動」をどのように考えているのか、について紹介し、またG8など一連の首脳会合で出された案などと比較したいと思います。以下の学習会に、どうぞご参加ください。

%..................%%%%%%%.......................%

[内容] オルタ・グローバリゼーション運動の「気候変動」資料を読む学習会
[日時] 7月27日(月)、18:30〜21:00
[場所] アカデミー茗台、学習室B
[主催/問合せ] ATTACジャパン(首都圏)
東京都千代田区神田淡路町1-21-7静和ビル1階A
tel/fax: 03-3255-5910、
e-mail=attac-jp☆jca.apc.org(☆を@に変えてください)
[資料代] 会員無料(非会員は300円)
posted by attaction at 00:05 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月19日

05/28 attac cafe 「気候変動」学習会のお知らせ

[日 時] 5月28日(木)18:30〜21:00
[場 所] 文京区民センター2B
[講 師] 山下紀明さん(環境エネルギー政策研究所主任研究員)
[資料代] 会員は無料(会員以外の方は500円)
[主 催] ATTACジャパン(首都圏)
(どなたでも参加できますが、会員以外で参加を希望される方は、事前にお申し込み願います。)
〒113-0001東京都文京区白山1-31-9小林ビル3F 
Tel:03-3813-6492 Fax:03-5684-5870
e-mail attac-jp☆jca.apc.org(☆を@に変えてください)
Web= http://www.jca.apc.org/attac-jp/japanese

 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
 気候変動が深刻さを増す中で、これまで、日本の政府および産業界の取り組みは不十分であり、日本および海外のNGOから批判されてきました。しかし、皮肉なことに、米国発の世界的な金融危機が、そうした煮え切らない日本の態度を改めさせた、と言えるような事態が起きています。

 オバマ米大統領が石油依存のエネルギー戦略を転換し、グリーン・ニューディール政策を発表して以来、日本政府も本腰を入れてクリーンエネルギー、環境ビジネスに取り組む姿勢を示しています。

 さらに、今年12月、デンマーク・コペンハーゲンで開催されるCOP15(国連気候変動枠組み条約第15回締約国会議)では、2013年以降(ポスト京都議定書)の地球温暖化の枠組みについて、政治的合意を成立させるという報道さえ主要先進国から聞こえてきています(4月末のG8環境相会合(イタリア・シチリア島)、主要排出国会合(MEF:「エネルギーと気候に関する主要国フォーラム」))。

 一方で、今年1月ブラジル・ベレンで開催された世界社会フォーラムでは、「気候と環境に公正の実現を!」という声があちこちで叫ばれました。続きを読む
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2008年05月23日

STOP G8!アフリカ開発会議(TICAD IV 横浜08.5.28〜30)って何だ?! アフリカの貧困・環境破壊・戦争を考える5.25デモと集会

AFRICA.JPG
●日にち 5月25日(日)
◎デモ 
・桜木町駅前広場(JR桜木町駅下車)
(ランドマークタワーへ向かうエスカレータ前あたり)
場所が変更になりました。御注意ください。
・午後2時半集合、3時出発 
(2時からビラまきをしています!三々五々お集り下さい)
◎集会
・かながわ県民センター402(横浜駅西口5分)地図 
・午後5時半開始  
・参加費500円
・お話 Trevor Ngwane(トレバー・ングワネ)さん
南アフリカ在住。ソエト電気危機委員会(SECC)

●主催 横浜でG8とTICADを考える会 * 問い合わせ先

つづきはこちら
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2008年01月21日

【1・26】朝9時からだヨ!全員集合 BBL

attac-bernatoire.jpg
1月26日のWSFあらかわ1・26グローバルアクションでは、attacでも朝から「朝9時からだヨ! 全員集合 BBL」のワークショップを予定しています。

会場は、日雇い労働者や野宿者運動の拠点になっている山谷労働者福祉会館。南千住駅から徒歩10分ほどのところにあります。当日は9:00にJR南千住の改札で待ち合わせをします。JRの改札はひとつだけです。9:15まで待ち、その後、会場へ移動。

参加者の意向を聞いて、終了時刻(最大12:00まで)やその後の予定を決めたいと思います。WS終了後、周辺散策などもできればいいのですが、未定です。

簡単な自己紹介ののち、みなさんが各地でどのようなことに取り組んでいるか、またどのような壁に突き当たっているかなど、ざっくばらんに意見交換をしたいと思います。また現在、CTT部会で作成が進んでいるattacQ&A集の紹介などもできると思います。

また現在、attacが取り組んでいる課題や今後の予定なども、みなさんと情報の共有をしたいとおもいます。東京以外からも会員の方が参加されるという連絡を頂いていますので、もしこちらのWSに参加可能でしたらぜひお越しください。

また参加可能な方は事前に連絡をいただけると、待ち合わせなどで行き違いがないかと思われます。(attac-jp@jca.apc.org)

会員の方はもちろん、会員でなくてもattacってどんなことしてるんだろう、という方の参加も歓迎です。Attac Japanの結成からこれまでについての簡単な紹介なども、時間があればやりたいと思います。

BBLとは米国の大学などで広く行われている方法で、講師も参加者もそれぞれ自分の昼食となるサンドイッチなどを茶色の紙袋(ブラウン・バッグ)に入れて、三々五々集まってランチを取りながら行う会合のことだそうです。それぞれ皆さんご自分で必要な食料を調達してお集まりください。

朝は、他にも面白そうなWSとかありますヨ。

1月26日のプログラム

BBLの後は、いろんなWSへ参加して、そして夜の全体会へ!

WSFあらかわ1・26グローバルアクション公式サイト
posted by attaction at 16:37 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月09日

GMOに抗議!ボベ氏のハンスト

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 パリ在住のATTACジャパン会員の重光さんから、ボベ氏のハンストの報告と写真が届きましたので、お知らせします。日本で発行されているいヘラルド・トリビューン紙(1月4日付け)でも、ボベのハンストが報告されていました。ボベは、ハンストのために、随分前から体をならしておいて、酒断ちをしたり、食事の量を減らしていたとか、と書いてありました。(以下、重光さんからの報告の転載)

 % % % % %

1月6日、反GMOでハンスト中のジョゼ・ボヴェにあったとき、日本のアタックの仲間たちにむけてポーズをとってくれたので、その写真を送ります。(写真は、「住居危機省」で撮影、後ろのアタックの旗に注目!)

去年の秋、政府主催の環境会議で、表面上は、モンサントのGMOとうもろこし屋外栽培を一時凍結すると宣言したサルコジ政府は、メディアや世論を環境配慮ポーズの二枚舌でだますのに成功しました。しかし、舌の根も乾かないうちに早くも、屋外栽培合法化の法案を提出しようとしています。

ボヴェとその仲間16人は、先週末から、政府の公約厳守を求めて、環境省前のキャンピングカーと、先日来日したアニー・ブールたちの、DALや持たらざる者(ノー・ヴォックス)が占拠している銀行街(rue de la Banque)の「住居危機省」で、ハンストを始めました。

また、不正規滞在者(サンパピエ)へのサルコジの弾圧(年間25000人の国外退去のノルマ)で、各地の収容所でも劣悪な待遇に抗議するハンストなどの内部反乱がおきています。僕の住んでいるパリの12区のヴァンセンヌの森のはずれの収容所には、連帯する住民が連日デモをかけています。これにも、反GMO、持たざるもの、DALなどの組織が横断的な連帯で参加し闘っています。(転載大歓迎)
posted by attaction at 02:09 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月18日

10-19 ATTAC cafe 太田昌国さんに聞く--ポルトアレグレから始まった新自由主義に抵抗する中南米の社会運動

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10-19 ATTAC cafe
太田昌国さんに聞く
ポルトアレグレから始まった新自由主義に抵抗する中南米の社会運動


日時 10月19日(金)18:30〜21:00
場所 文京シビックセンター4F和室
交通 地下鉄都営三田線・大江戸線「春日駅」
   丸ノ内線・南北線「後楽園」
講師 太田昌国さん
   70年代にラテンアメリカ各地に滞在。
   現在、現代企画室に勤務する傍ら南北問題
   民族問題に関わる研究に従事。著書多数。
   近著に「暴力批判論」(太田出版)
資料代 ATTAC会員無料(非会員500円)
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posted by attaction at 10:10 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月01日

【10-7学習会】このままでいいのか−−中国とグローバリゼーションと日本に住むわたし達

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【10-7学習会】このままでいいのか−−中国とグローバリゼーションと日本に住むわたし達

ゲスト 区 龍宇(『グローバリゼーションモニター』編集委員)
日時 10月7日(日)14:00〜17:00
場所 アカデミー音羽 学習室B
   東京都文京区大塚5−40−15
   ※30人部屋ですので事前申込みいただけるとありがたいです
交通 地下鉄有楽町線「護国寺駅」徒歩3分
会費 500円
共催 脱WTO/FTA草の根キャンペーン
   アジア太平洋労働者連帯会議(APWSL)日本委員会
   ATTAC Japan(首都圏)
連絡 attac-jp@jca.apc.org
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posted by attaction at 13:36 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月07日

ADB市民フォーラム(二日目)

20070505132725.jpgいよいよ、ADB市民フォーラムが始まりました(明日終わりますけど)。同志社大学の会場いっぱいの参加者。課題と国境を越えてADBの問題点を話し合いました。

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posted by attaction at 08:03 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月23日

ATTAC Cafe2007-3-9フランス社会運動と大統領選挙

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弁士 エルワン・ケレンさん(SUDーPTT)
    ボリス・シュノーさん(SUD−Recherche)
日時 3月9日(金)18:30〜
場所 和泉橋区民館 洋室D
    千代田区神田佐久間町1−11
    ※「郵政労働者ユニオン」で借りています
交通 JR秋葉原駅昭和通り口から徒歩2分
    都営新宿線岩本町駅から徒歩3分
    東京メトロ日比谷線秋葉原駅から徒歩1分
会場費 500円(通訳謝礼含む)
主催 ATTAC Japan(首都圏)
連絡 attac-jp@jca.apc.org
※会員でない方の参加も歓迎です。ご一報を。

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posted by attaction at 16:35 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月05日

ジョゼ・ボヴェの大統領選立候補宣言

bove.JPGコリン@グローバル・ウォッチです。

ジョゼ・ボヴェの大統領選出馬表明をちょっと長いですが、以下荒訳しました。その内容は、移民の多いフランスの社会事情を当然反映したものです、しかし、多くの基本的な点は、私たち日本のオルタナティヴ運動にとっても、目指すべき方向を示しています。

彼の出馬は、新しいオルタナティヴを構築しようとする幅広い市民的潮流に支えられています。(現時点で35330名の署名者が2週間で集まる)左翼の中からの立候補者が多数となり、乱戦の心配もなきにしもあらずですが、ボヴェによって、ひとつの受け皿ができたことは、いいことかもしれません。
彼は、GMトウモロコシを引き抜いたかどで、2月7日判決が出され、それが確定すると4ヶ月の禁固刑となり、牢獄からの選挙運動となります。
これはひょっとすると逆に有利な一条件になりうるかもしれません。

転載可
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ジョゼ・ボヴェの大統領選立候補宣言

フランスはかつてこれほど不平等だったことはありません。
大会社の社長はSMIC(1)受給者の300倍も稼いでいます。道路に10万人の人が寝ているとき、もっとも裕福な人たちは、税務上の義務を放棄しています。ストック・オプションは株式市場への投資の落ち込みの肩代わりをしているのです。
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posted by attaction at 11:26 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする