2018年09月03日

小倉利丸著『絶望のユートピア』(桂書房)を枕に社会を変える夢を見るための連続講座(第2期)

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小倉利丸著『絶望のユートピア』(桂書房)を枕に
社会を変える夢を見るための連続講座(第2期)


おはなし  小倉利丸さん(批評家)

『絶望のユートピア』に掲載されている下記の文章を叩き台にして参加者の皆さんと議論します。当日テキストは配布します。

第1回  2018年9月18日(火)19時〜「オルタナティブの戦後 」
戦後の社会運動のなかで非主流ともいえる様々な運動を通じて、少数とはいえ彼らが切り開いてきた変革への問題意識を考えてみます。

第2回 10月2日(火)19時〜 「ナショナリズムの終焉へ向けて」
右翼の歴史認識の源流ともいえる林房雄の『大東亜戦争肯定論』批判の文章。世界規模で跋扈する極右やネオナチの「保守革命」にも通じる世界観について考えてみます。

第3回 11月13日(火)19時〜 「社会主義にとってフェミニズムとは何であったのか」
資本主義の搾取の廃絶によって性差別も人種差別も解消できるほどジェンダーの問題は簡単なものではありません。階級と性の問題を、フーリエやエドワード・カーペンターなど19世紀の時代の社会主義の思想と運動に立ち返って考えます。

第4回 12月11日(火)19時〜 「グローバル資本主義の金融危機と<労働力>支配 」
資本主義の基本的な問題でもある<労働力>の商品化と搾取は金融危機あるいは金融システムとどのように関連するのか。資本による<労働力>支配の一環としての金融について考えます。

第5回 2019年1月15日(火)19時〜 「労働概念の再検討」
なぜ人々は働くことを強いられて自殺するまでに追いつめられるのだろうか。労働を美徳とする倫理観がどうして成り立ってしまうのか、本当に「働く」ことの無意味さを生きざるをえない資本主義の問題を考えます。

◆参加を希望される方へ◆ 
会場はattac事務所です。事前に読んでくる必要はありません。1話完結の5回連続。途中参加・途中欠席可。参加費は500円(attac会員は300円)。本をお持ちでない方は各回1000円で書籍がもれなくついてきます。申し込みはattac-jp@jca.apc.orgまで。
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2018年08月06日

上映会:種子[たね] 〜 みんなのもの?それとも企業の所有物?



presented by attac首都圏/Japonicus/Cafe Lavanderia

ドキュメンタリー映画上映会
種子[たね]

2018年8月18日(土)19時オープン/19時30分スタート
入場料:500円以上(+ドリンクオーダー)

◎解説トーク:稲垣豊/根岸恵子
◎映画上映終了後、ゲストDJ TXAKOによるミュージックパーティーあり

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いま世界中で人びとの食への権利が脅かされている、
多国籍企業による種子の独占、食のシステムの支配。

ラテンアメリカで「モンサント法案」と闘う小農民や
先住民族、市民、消費者たち。

日本では「主要農作物種子法」が2018年に廃止された。

公共の種子が民間企業の種子に代われば
種子の自由、食の自由は消える。

種子は誰のものか?

どうやって次世代に受け継いでいくのか?
私たちの種子、農業、食、そして社会のあり方を問い直す。

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http://www.parc-jp.org/video/sakuhin/semillas.html
https://www.youtube.com/watch?v=SP30LXLEWNU
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原題:SEMILLAS, ¿bien común o propiedad corporativa?
制作:Radio Mundo Real/2017年/スペイン語/39分
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Música y Anti-Capitalismo.
Café★Lavandería
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〒160-0022 東京都新宿区新宿2-12-9 広洋舎ビル1F
TEL03-3341-4845
http://cafelavanderia.blogspot.com/
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2018年06月19日

;">≪「TPPに反対する人々の運動」連続講座 はじまります!


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≪「TPPに反対する人々の運動」連続講座第1回≫ご案内
「地域から社会と経済をつくりかえる」


 社会の分断、地域と自然の破壊、富の偏在と貧困の拡大――貿易・金融・投資のグローバル化の矛盾は極限に達しています。この先に私たちは何をみるのか、そうではない世をどう構想するのか。「TPPに反対する人々の運動」連続講座では、グローバルに展開する資本主義の現在を見据え、その先をどう構想するか、その方向を模索します。
 第1回講座は、破綻に向けて暴走する資本主義の諸相とその構造を明らかにし、そうではない世界の作り方を考えます。


《第1回》テーマ「グローバル資本主義の危機とオールタナティブへの展望」
日 時 6月19日(火)午後6時30分〜8時30分
場 所 千代田区・連合会館5階501会議室
    地下鉄「新御茶ノ水駅」「淡路町」・JR「御茶ノ水駅」 地図はこちら
お 話 河村哲二さん(法政大学大学院グローバル・サスティナビリティ研究所長、経済学部教授)
参加費 800円/「TPPに反対する人々の運動」会員は500円

第2回 「沖縄―経済的な自立への道のり」(仮題)
日時:7月18日(水)18:30〜20:30
講師:屋嘉宗彦さん(法政大学名誉教授、法大沖縄文化研究所前所長)

第3回 「『東北開発』から『東北解放』へ向けて」(仮題)
日時:9月予定
講師:半田正樹さん(東北学院大学名誉教授)

■お申込み・お問合せ>
  TPPに反対する人々の運動・市村
  TEL:080(3080)0650
  FAX:03(5289)8223
  Eメール:ichimuratadafumi【a】gmail.com 

■TPPに反対する人々の運動
 http://antitpp.at.webry.info/
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2018年04月13日

【4・7】attac首都圏の年次総会を開催しました

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2018年4月7日、ピープルズ・プラン研究所にて、ATTAC Japan(首都圏)第17回総会を開催しました。福岡や愛知からの参加も含め17名。来年に向けての提案もあり、活発な総会になりました。「会計報告」では「期末に駆け込みでの会費納入が相次ぎ、何とか黒字化」とうれしい誤算?

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会員の日野さんからの「石巻だより」をはじめ、静岡の佐久間さんからの「草の根論壇」誌の発行、長野の下伊那の田島さんからの手紙など各地の会員のみなさんの様子も共有しました。2年に一度の運営委員の改選では、立候補した前期運営委員4人が再選されました。

『ピープルズ・プラン研究』の白川真澄編集長が講演したattac caféでは、資料を縦横に使ってアベノミクスの緻密な検証がなされました。講演後の討論では、アベノミクスへの対抗軸をどこへ置くのかで議論が大いに盛り上がりました。(砂押)

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タグ:総会
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2018年04月09日

System Change Not Climate Change!持続可能?いや、変革こそ!〜ドイツ・ボンCOP23 もうひとつの報告会

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System Change Not Climate Change!
持続可能? いや、変革こそ!
ドイツ・ボンCOP23 もうひとつの報告会


★報告
・根岸恵子(attac首都圏・アーティスト)
・寺本 勉(ATTAC関西グループ)


日時:5月13日(日)13:00-17:00 
会場:ATTAC事務所(千代田区神田淡路町1-21-7 地図
参加費 500円

※参加申込は attac-jp@jca.apc.org まで。
 会場はもう少し大きなところに変更するかもしれませんので必ず参加申し込みをしてください。

◎ 京都議定書もパリ協定も、気候変動の元凶である資本主義には一切手を付けない。2017年11月、ドイツ・ボンで気候変動枠組み条約締約国会合(COP)が開催された。長たらしい名前の裏に潜む「気候の商品化」という企みに世界中から政府・企業関係者が群がる。COPを先進国と資本の論理が主導している限り、地球は自滅の道を歩いていく。痩せ衰えた白熊に涙を流しても、枯れゆく森や死滅する珊瑚を憂えても、人々が生活を顧みなければ地球は救えない。

◎ 報告者の一人、根岸恵子さんは、数年前から「大地と自由を取り戻せ」と叫び続けている。世界で起きている「Take Back to the Land」や「Free Food Project」の運動のなかで、土地さえあれば人々は種を植え育て食べることができる、それを分けあうことできる。COP対抗アクションなかで「Via Campensina」と出会って、小規模な農業とエネルギーなどのすべての地産地消による還元的な仕組みが地球を救うのではないかと思えてきたという。

◎ もう一人の報告者、寺本勉さんも、世界社会フォーラムなどに参加してきた。「もうひとつの世界は可能だ」という世界社会フォーラムのスローガンから、COPを包囲する社会運動は「変えるのは気候ではなく体制だ」というよりラディカルなスローガンを掲げつつあるという。資本主義がもたらした気候変動に対して、資本主義の枠組みによる「対策」が可能なのか、この体制こそ持続させてはならないのではないか、という根源的な問いが国際会議を包囲する民衆から叫ばれている。

◎ 《IRRINTZINA》(バスク語で“叫び声”)というフランスのドキュメント映画がある。2015年パリCOP21に世界中から温暖化に抗う人々が集まった。なかでも画期的な活動をしたのは「オルタナティバ」と呼ばれる自転車でやってきた元気のいい活動家たちだ。彼らはBIZIというバスクの市民団体で、ナルボンヌから原発やノートルダムでランド空港反対のためにスクオットしている地域を回り、パリCOP会合に対して叫んだ。カメラは気候変動を促すメガバンクに抗うattacフランスの行動も追う。報告会では、興味津々のこの映像の予告編を見ながら、議論し、そして叫ぶ! 

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2018年03月14日

【attac Café】アベノミクスの5年と行き着く先

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【attac Café 2018-04-07】
アベノミクスの5年と行き着く先

おはなし 白川真澄さん
     『季刊ピープルズ・プラン』編集長


日時 4月7日(土)14:30〜16:30
会場 ピープルズ・プラン研究所(文京区関口1-44-3信生堂ビル2F、地図
交通 有楽町線「江戸川橋」駅1-b出口10分 
会費 500円(attac会員は無料
主催 ATTAC Japan(首都圏)
※参加申込みは attac-jp@jca.apc.orgまで

 雇用は改善され、企業の収益は史上最高になり、株価は高騰してきた。日本経済は、世界的な経済の回復に助けられて、ゆるやかだが景気回復を続けている。これはアベノミクスの成果だと、安倍首相は自慢する。だが、「景気回復を実感できない」という人が8割にも上ります。これだけ企業が大儲けし人手不足であるのに賃金の伸びが鈍く、人びとは消費支出を増やそうとしない。安倍政権は3%賃上げで個人消費を拡大し、「経済の好循環」を実現すると高言しているが、まちがいなく絵に描いた餅に終わるでしょう。

 なぜか。賃金の低迷と個人消費の伸び悩みは、構造的な変化に起因していて、その基底には、人口減少の急激な進行があるからです。金融緩和と財政出動という通常のマクロ経済政策では、どうにもならない変化が生じている、と捉えるべきではないでしょうか。

 にもかかわらず、アベノミクスは、「働き方改革」とAI導入と「人づくり革命」で生産性が向上すれば、人口が減っても経済成長は可能だと言い張っているのです。そして、増大する社会保障の財源は経済成長による税収増で賄い、当面は「異次元金融緩和」を続けて超低金利による国債発行に頼っています。債務残高が膨らんでも、日銀が大量の国債を保有すれば問題ない、と。しかしこれは本当でしょうか? これでは、「我が亡き後に、洪水は来たれ」ではないでしょうか。

 成長なき時代における社会・経済のビジョンをめぐってアベノミクスを批判し、対抗するオルタナティブを提示する必要があります。今回のattacカフェでは『季刊ピープルズ・プラン』誌上などで、アベノミクス批判やオルタナティブに関する考察を展開してきた白川真澄さんといっしょに議論したいと思います。

※14時15分までATTAC(首都圏)の総会を同じ会場で開催しています。
 
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2017年12月11日

【attac Bar2018-1-15】カタロニア賛歌〜ナショナリズムと自治とのあいだで

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【attac Bar〈ハ゛ル〉2018-1-15】
 カタロニア賛歌〜ナショナリズムと自治とのあいだで


★おはなし 海老原弘子さん

日時 2018年1月15日(月)19:00〜21:00
場所 attac首都圏事務所
住所 千代田区神田淡路町1-21-7静和ビル1階A スペース御茶ノ水
地図 http://chizuz.com/map/map134432.html

会費 500円(会員300円)
※スペインワインかキューバーコーヒー1杯付

【要申し込み】attac-jp(a)jca.apc.org まで
       ※(a)を@に変えてください

スペイン・カタルーニャ州の独立運動に注目が集まっています。

2017年10月1日に行われた独立を問う住民投票を巡り、中央政府の暴力的弾圧と独立運動の抵抗、そして12月21日には州議会選挙が行われます。

カタルーニャの問題がきっかけでスペインで起こっている議論は、ひとつのヨーロッパというEUの理念と現実との乖離のなかで左派がどうナショナリズムと向き合うかという問題ともいえます。

バルセロナの左派自治運動やオルタグローバリゼーションの観点から、この問題に注目してきた海老原弘子さんにお話を伺います。

海老原さんは、

「欧州の左派の凋落はナショナリズムの台頭とパラレルで、EUという具体的な形での新自由主義グローバリゼーションの進行がナショナリズムを掻き立てることに、欧州の左派が無頓着だったことが現在の欧州の右傾化を招いてしまった大きな要因の一つだとおもいます。」

「ナショナリズム批判の立場からナショナリズムの問題を放置してきたことで、極右や右派がナショナリズムの問題を独り占めすることを許してしまった。ポデモスにはそれを反省する視点があったから、スペインでナショナリズムの対抗思想として発展したフェデラリズム(連邦主義)を復活させようとしています。」

と述べています。

日本の社会運動にとっても無縁の課題ではありません。ぜひご参加ください。

★海老原さんのtwitterはこちら
https://twitter.com/ramonbookprj

海老原さんはattacスペインの『もうひとつの道はある:雇用と社会福祉のための提案』を共訳出版されています。当日も割引販売の予定です。

★『もうひとつの道はある:雇用と社会福祉のための提案』
ビセンス・ナバロ、ホアン・トーレス・ロペス、アルベルト・ガルソン・エスピノサ著、  吾郷健二、海老原弘子、廣田裕之訳、柘植書房新社、2500円
くわしくはこちら↓
https://ramonbook.wordpress.com/2013/10/17/hay-alternativas-a-japon/

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2017年10月02日

【連続講座】『絶望のユートピア』(桂書房)を枕に、社会を変える夢を見るための連続講座(2017年10月〜18年2月)

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『絶望のユートピア』(桂書房)を枕に、
社会を変える夢を見るための連続講座

絶望から希望を発掘する

おはなし 小倉利丸さん(批評家)


第1回  2017年10月17日(火)19時〜
「まえがき」 『絶望のユートピア』とはいったいどんな本なのかを紹介します。また、このタイトルの「絶望」と「ユートピア」を繋ぐ「の」の意味についても話します。

第2回 11月21日(火)19時〜
情報とイデオロギー:情報社会のナショナリズム、コミュニケーションという労働、サイバースペースの階級闘争。

第3回 12月21日(木)19時〜
戦争の再定義:国家安全保障と民衆の抵抗運動、憲法と戦争、文化戦争。

第4回 2018年1月23日(火)19時〜
ナショナリズム:グローバリゼーンとナショナリズム、「日本人」という虚構、労働とナショナリズム。

第5回 2月20日(火)19時〜
資本主義批判を再定義する:国家と市場を廃棄するとは。

※ 会場は各回ともATTAC首都圏事務所です。

◆参加を希望される方へ:
・読んでくる必要はありません。
・講座が終ってから「面白そう」と思ったら、その箇所を読んでみてください。
・1話完結の5回連続です。途中からも参加できます。途中欠席もできます。
・参加費は500円(attac会員は無料)。
・本をお持ちでない方は各回1000円で書籍がもれなくついてきます。
・小倉さんの話のあと、参加された皆さんから忌憚のない意見や提案、感想をいただきながら具体的にどのテキストを中心にして進めるか、どのようなテーマを更に絞りこんで設定するかを決めたいと思います。

※参加申し込みはattac-jp[a]jca.apc.orgまで。

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2017年03月21日

attac cafe「サパティスタの夢」はみたび夜ひらく〜太田昌国さんに聞く〜

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Arte Zapatistaより

【attac cafe-20170416】
「サパティスタの」はみたび夜ひらく
 〜 太田昌国さんに聞く 〜


・4月16日(日)14:30〜16:30
・文京シビックセンター 4階B会議室
・500円(会員は無料)

※会員以外の方は下記より申し込みください。

NAFTA(北米自由貿易協定)が発効した1994年1月1日、メキシコ・チアパスの森林深くサパティスタ民族解放軍が抗議の蜂起を行いました。それは、その後に続くオルタグローバリゼーション運動の最初の烽火の一つになり、人々の希望は「サパティスタの夢」に向けて進むかに見えました。

しかし、それから二十余年がたったいま、世界は「サパティスタの夢」が語られるすこし前、80年代から90年代初めにかけての厳しい状況(マルコス副司令官いわく「最悪だった」)を再演するかのような状況になっています。

トランプ大統領はNAFTAの見直しとTPPからの撤退、メキシコとの国境の壁を強化することなどを公約にかかげ当選しました。

主要メディアではいっせいに「世界に反グローバリズムの幽霊が徘徊している」といわんばかりに、自由貿易に背を向けるかのようなトランプ政権の保護主義を批判しました。

安倍政権をはじめとするアジアの大国も「モノやカネが国境を自由に越える自由貿易こそが唯一の道」と叫びつつ、国境(領土・領海)警備という軍事力による壁をたかく築きながら、緊張をつくりだしています。

金融危機の前からその直後にかけて世界を席巻したかに見えた「進歩的ポピュリズム」のうねりは、排外主義的ポピュリズムにとって代わられ、世界は十重二十重の壁によって分断されているかのようになっています。

サパティスタのマルコス副司令官は、厳しい80年代の終わりの状況をこう語っています。

「しかし最悪だったのはその後でした。変革への動きが廃墟になってしまったあとに、世界資本主義が新しい壁をつくってしまったことです。一極集中のグローバル化した世界。国境は、資本家と商品にとってはないも同然ですが、人間にとっては逆に十重二十重に取り囲む壁になっています。」(『サパティスタの夢』より)

わたしたちを取り囲む十重二十重の壁を打ち壊す、みたびの「サパティスタの夢」は、正夢になるのか。

サパティスタ蜂起の当初から出版や言論を通じて日本に紹介を続けてきた太田昌国さんに聞きます。

★太田昌国さん
編集者として人文書の企画・編集・販売に従事。同時に、帝国主義と民族・植民地問題を軸に据えて、世界と日本の歴史と現状についての発言を続けてきている。主な著書――『鏡としての帝国』『〈異世界・同時代〉乱反射』『日本ナショナリズム解体新書』『ペルー人質事件解読のための21章』『「拉致」異論』『チェ・ゲバラ プレイバック』『〈極私的〉60年代追憶』『〈脱・国家〉状況論』などがある。
「太田昌国のみたび夢は夜ひらく」のサイトはこちらです。
http://www.jca.apc.org/gendai_blog/wordpress/


★ATTAC Japan(首都圏)
千代田区神田淡路町1-21-7静和ビル1階A
attac-jp@jca.apc.org
http://attaction.seesaa.net/

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2017年02月22日

東京五輪おことわリンクのIOC(国際おことわりコンベンション)企画

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東京オリンピックおことわリンクの
IOC(国際おことわりコンベンション)企画


◆2・25 韓国からイ・ギョンリョルさんをお招きして

ゲスト
イ・ギョンリョルさん(スポーツ平和研究所)
谷口源太郎さん(スポーツ・ジャーナリスト)


韓国ピョンチャンの2018冬季五輪のあり方に疑問をもつスポーツ平和研究所のイ・ギョンリョルさんをお招きし、2018ピョンチャン冬季オリンピック災害の実態を聞く。1200億ウォンもの大金をかけ環境を破壊して建設されるスライディングセンターは毎年20億ウォンもの赤字が懸念されている。五輪・政治・ビジネス優先ではないスポーツの多様性へのチャレンジなどについて話を聞く。

日時 2月25日(土) 13時〜
場所 ピープルズ・プラン研究所 地図 
交通 江戸川橋駅1-b出口10分
参加費 500円


◆3・3 ブラジル・リオからジゼレ・タナカさんをお招きして

ゲスト
ジセレ・タナカさん(建築家、都市研究者、リオ大学都市計画研究所)


ブラジル・リオでComite Popularという住宅の権利運動の団体で活動し、2016年リオ五輪の際には対抗イベントJOGOS DA EXCLUSAO(排除のゲーム)を企画したジセレ・タナカさん(リオデシャネイロ大学都市計画研究所所員、建築家、都市研究者)を招き、リオ五輪災害による「排除のゲーム」、それに抵抗する共助と連帯のゲームの試みを聞く。

日時 3月3日(金) 18時半〜
場所 千駄ヶ谷区民会館
交通 JR原宿駅10分 
http://gmap.jp/shop-1684.html
資料代 500円


【お詫び】
本当に申し訳ないのですが、両日とも会場はバリアフリーではありません。インターネット配信などを検討しています。詳細は主催にお問い合わせください。今後は、誰もが参加しやすい場所を出来るだけ選ぶ、会場などのバリア状況について事前に告知する、バリアが障害になる方の参加に際しては、最善の方法をともに考えるようにする、という方針で運営していきます。詳しくは「おことわリンク」公式ブログ掲載の「【お詫びとお知らせ】1月22日集会における車イス利用者へのお詫び、及び、今後の対応」(https://goo.gl/ty2Ayc)をご覧ください。

◆「2020オリンピック災害」おことわり連絡会(東京オリンピックおことわリンク)
2020年東京オリンピック・パラリンピック開催に対して様々な観点から疑問や問題を感じる人々が2017年1月22日に新しい運動を立ち上げた。「おことわりンク」は東京オリンピックが私たちにもたらすものを私たちの日常に対する「災害」であると捉えた。3年半をかけて様々な場面や位相で「オリンピック災害おことわり」が交差するしなやかでかろやかな運動を展開することで「おもてなし」を凌駕する「おことわり」を目指す。「おことわりンク」は世界中で展開されてきた開催地市民による「オリンピック開催反対」の運動と手を取り合っていく。そして最終的に東京開催返上を目指し、近代オリンピックの歴史に終止符を打っていきたい。


◆主催
「2020オリンピック災害」おことわり連絡会(東京オリンピックおことわリンク)
 千代田区神田淡路町1-21-7静和ビル1階A(ATTAC首都圏気付) 
 info@2020okotowa.link  http://www.2020okotowa.link/ facebook
 郵便振替 00120 −7−324492
      「オリンピック災害」おことわり連絡会
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2017年01月19日

ウォルデン・ベロー:ドゥテルテ大統領はオリジナル版のファシストだ

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ドゥテルテ大統領はオリジナル版のファシストだ
ウォルデン・ベロ
2017年1月6日

Walden Bello : Rodrigo Duterte: A Fascist Original
Foreign Policy in Focus http://fpif.org/rodrigo-duterte-fascist-original/


 2016年にロドリゴ・ドゥテルテ大統領のフィリピンはしばしば世界中の注目を浴びた – 一部の人々にとっては注目されすぎだった。フィリピンから麻薬の常習者と密売人を根絶する作戦は、超法規的な処刑を手段としていることから、もっとも冷酷な傍観者の間でもショックを引き起こした。また、今では伝説となった彼のオバマ大統領への暴言、長年にわたる米国との同盟への怒りを込めた決別宣言と中国の抱擁はアジアの地政学を真っ逆さまにした。彼の血なまぐさい統治にもかかわらず、ドゥテルテは依然として高い人気を保っており、最新の世論調査でも非常に高い信任レベルが示されている。何がドゥテルテを駆り立てているのか? 何が彼の多くの信奉者に「彼のために死んでもよい」とまで言わせているのか?

 ファシズムは異なる社会的条件の中では異なる形で登場するので、ファシズムが古典的なやり方で進行すると思い込んでいる人たちはしばしば、それがすでに迫っている時でもそれを認識できない。2016年にファシズムはフィリピンにドゥテルテという形でやってきたが、大部分の市民はそのことに気づいていない – ある人々は大統領に絶大な忠誠を示しているために、また、他の人々はむき出しの暴力が今やフィリピン政治の支配原理になりつつあることを認めるのが怖いために。

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2017年01月10日

【ウォルデン・ベローさん 横浜講演会】資本と軍事のグローバリゼーションに対抗する人々がつくるもうひとつのアジア

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◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

資本と軍事のグローバリゼーションに対抗する
人々がつくるもうひとつのアジア

ウォルデン・ベローさん 横浜講演会(2月4〜5日)

https://altasianpeople.wordpress.com/

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

資本のグローバル化がもたらしてきた貧困と紛争、環境破壊が人々を引き裂いています。不寛容と時刻最優先の絶望的のオルタナティブが人々をとらえています。希望と連帯のグローバル化を訴えてきたオルタ・グローバリゼーション運動は、この深刻な状況に対して何を訴えどう行動できるのか。国境を越えた民衆運動のオピニオン・リーダーの一人、ウォルデン・ベローさんをゲストに招いて講演会やフィールドワークなどを企画しました。

◆2月4日(土)

【午前】フィールドワーク 在日米海軍ノースドック(横浜瑞穂港)
 ナビゲーター:木元茂夫さん(すべての基地にNO!を・ファイト神奈川)

【午後】13:00〜17:00 ウォルデン・ベローさん講演会&パネル討論
    会場:神奈川近代文学館  参加費:800円

◎ドゥテルテ・ショックとトランプ・ショック
 いま世界で起きている事の意味
 激変する東アジアの経済・軍事そして民衆運動
ウォルデン・ベローさん
 元フィリピン下院議員、フィリピン大学社会学・公共政策教授
 フォーカス・オン・ザ・グローバルサウス代表理事

◎なぜフィリピンの人々はドゥテルテを選んだのか?
 日下渉さん(名古屋大学大学院 国際開発研究科)

◎パネル討論
・ウォルデン・ベローさん(フォーカス・オン・ザ・グローバルサウス代表理事)
・日下渉さん(名古屋大学大学院 国際開発研究科)
・木元茂夫さん(すべての基地にNO!を・ファイト神奈川)
・原民樹さん(一橋大学大学院社会学研究科博士課程)


◆2月5日(日)

【午前】フィールドワーク 寿町〜横浜のもうひとつのアジア
 ナビゲーター:近藤昇さん(寿日雇労働者組合)

【午後】ワークショップ アジア開発銀行 開発援助のタテマエとホンネ
    会場 神奈川近代文学館

※ベローさんは2月4日のみの参加です。
※フィールドワークの詳細はお問い合わせください


◆ウォルデン・ベローさん講演会実行委員会
東京都千代田区神田淡路町1-21-7静和ビル(ATTAC首都圏気付)
070-5553-5495(小倉)
最新情報はブログへ https://altasianpeople.wordpress.com/


◆会場アクセス
神奈川近代文学館(港の見える丘公園内)
住所 神奈川県横浜市中区山手町110
交通 みなとみらい線「元町・中華街駅」徒歩10分/JR「石川町駅」徒歩20分
地図 http://www.kanabun.or.jp/guidance/access/

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2016年04月25日

【2016-05-16シンポジウム】G7サミット反対! 搾取も戦争もないもうひとつの世界は可能だ

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5・16シンポジウム G7サミット反対!
搾取も戦争もないもうひとつの世界は可能だ

ANOTHER WORLD
IS POSSIBLE !


日 時 2016年5月16日(月) 18:30〜21:00
場 所 アカデミー音羽 多目的ホール(1F)
    メトロ有楽町線「護国寺」駅 出口1から徒歩2分
資料代 500円

【基     調】 G7サミット体制とは何か(attac首都圏)

【シンポジウム】
・地方も大変なんだよ、内山節の田舎話なんてくその役にもたたない
  大野和興さん 農業記者
・直接雇用、安定雇用、均等待遇を働き方の基本に!
 アベノミクスの雇用破壊を許さない!
  遠藤一郎さん 全国一般全国協特別執行委員
・バルセロナから見た「地中海の危機」
  海老原弘子さん 翻訳者  
・パナマ文書とタックスヘイブン
  金子文夫さん 横浜アクションリサーチ
  
【ビデオメッセージ】
・途上国債務問題 アブドゥルさん(債務帳消委員会パキスタン)
・債務と難民   フランチェスカさん(attacイタリア)

【各地でG7問題に取り組む団体からの連帯メッセージ】

主催 ATTAC Japan(首都圏)
 http://attaction.seesaa.net/
 東京都千代田区神田淡路町1-21-7 静和ビル1階A

賛同(募集中!)
 G7茨城・つくばサミットを問う会
 ATTAC東海
 G7伊勢志摩サミットを問う集会実行委員会
 G7サミット財務大臣・中央銀行総裁会合に異議あり!実行委員会
 
posted by attaction at 11:28 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【2016-05-20】G7サミット財務大臣・中央銀行総裁会合に異議あり!街頭アピールと講演会

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2016-5-20
G7サミット財務大臣・中央銀行総裁会合に異議あり!
街頭アピールと講演会


5月20日(金)、21日(土)と仙台の秋保地区で「G7財務大臣会合・中央銀行総裁会議」が開催されます。この会議は、伊勢志摩サミットのなかでも首脳会合や外相会合に次ぐ重要な会議として位置づけられています。G7仙台会合は、「震災時の支援に感謝」ということで歓迎ムードを演出しています。しかしなぜ参加6カ国だけに感謝を示す必要があるのでしょうか。毎年のように「インフレなき成長」と「安定した為替相場」という協調政策を話し合ってきたG7サミットですが、かれらが進めてきた政策は世界中の労働者や農漁民、市民や地球環境にとっては、非協調的で不安定な雇用・福祉政策ではなかったでしょうか。サブプライム問題やギリシャ債務危機、そしてアベノミクスにおける不安定雇用と貧困拡大と郵貯や年金基金の投機マネー化、抜け穴だらけの気候変動対策、税金逃れの国際金融体制など、本来は被災地の復興と人々の生活再建に集中すべき財源は、大企業や富裕層に有利な国際金融体制によってますます不安定になっています。G7の協調によって作り出された不安定な世界経済ではなく、働く人々の努力が報われ、田畑を耕す喜びを実感し、海の幸に感謝しながら、地域に根差すグローバルな連帯を感じることのできる搾取も抑圧もない社会。そんな「もうひとつの世界」を目指す行動にしたいと思います。

日時 5月20日(金) 
   16:30〜17:30 平和ビル前アピール
   18:30〜20:30 講演会

講師 小倉利丸 さん
G8サミットを問う連絡会(2008年)、核と被ばくをなくす世界社会フォーラム(2016)などで活躍。共謀罪や監視社会に対する批判を続ける。世界社会フォーラムに象徴されるグローバルな連帯を模索して活動を続けている。著書に『抵抗の主体とその思想』(2010年、インパクト出版会)。『徹底批判 G8サミット』(ATTACフランス、作品社)の日本語版付録「虚構の帝国を支えるG8サミット 日本とサミットの関係を考えるために」や自身が主宰するブログ「No More Capitalism」などでサミット体制批判を展開。

会場 仙台市戦災復興記念館 仙台市青葉区大町二丁目12番1号 (地図
交通 地下鉄東西線「大町西公園」駅(東1番出口を徒歩6分)
   バス 仙台市営バス、仙台駅西口バスプールのりばから約7分、
      東北公済病院・戦災復興記念館前で下車、徒歩2分。
   徒歩 仙台駅西口から約25分。

主催 G7サミット財務大臣・中央銀行総裁会合に異議あり!実行委員会
共催 宮城全労協(FAX 022−290−0069)
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【5・13】attacカフェ・ラバンデリア〜バルセロナから見た「地中海の危機」


Manu Chao - Clandestino(日本語訳歌詞はこちら

5・13 attacカフェ・ラバンデリア
バルセロナから見た「地中海の危機」


「地中海の危機」を巡っては、昨年の夏のドイツ首相メルケルの難民受け入れ宣言以来、EUはシリア内戦を主要な原因とみなして対策を採ってきました。しかし、欧州で「不法移民」と呼ばれる地中海を渡る移民の問題が浮上したのは、1990年代半ばアフリカ大陸とヨーロッパ大陸が最も近づく地点ジブラルタル海峡。北アフリカに領土を持つ唯一のシェンゲン加盟国として、欧州の境界線管理の最前線に立ってきたスペインから、EUの「移民政策」を振り返ってみたいと思います。お話しはバルセロナ在住の海老原弘子さんです。

海老原さんのtwitter
https://twitter.com/ramonbookprj

日時 2016年5月13日(金)19:00〜21:00
場所 カフェ・ランバンデリア 地図
※参加無料(乞布施)ですが、ワンドリンク以上のオーダーをお願いします。(メニューはこちら) 

主催 attac(首都圏)http://attaction.seesaa.net/
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2015年12月31日

516シンポ

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2015年08月09日

2015年8月の川内原発再稼働反対現地集会

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2015年07月13日

2015-08-05スペイン・ギリシャの広場占拠から続く「もうひとつの道」〜バルセロナからみた欧州新左派の躍進

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2015-08-05[wed]BarBar@ttac
スペイン・ギリシャの広場占拠から続く「もうひとつの道」
バルセロナからみた欧州新左派の躍進


8月5日(水)午後19〜21時
カフェ・ラバンデリア
地図
※入場無料、ワンドリンク以上のオーダーをお願いします

2011年、バルセロナ広場とシンタグマ広場を揺り動かした民衆の声は、いま共鳴してポデモス(スペイン)とシリザ(ギリシャ)という二つの政党を、欧州政治の最前線に押し上げた。

5月の統一地方選挙ではマドリード、バルセロナで左派市長が誕生。7月にはEU緊縮押し付けOXI(NO)!の国民投票がギリシャで勝利した。

平坦ではない「もうひとつの道」を歩み始めたスペインで、ギリシャで、人々は何を訴え、どのような困難に直面しているのか。

attacスペインの『もうひとつの道はある』の訳者の一人でスペイン・バルセロナ在住の海老原弘子が報告する。

もうひとつの道はある。

これこそいま戦争法案に揺れるこの国の民衆が掲げるべきスローガンだ。

海老原さんのブログ RAMON BOOK PROJECT 

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2015年03月16日

★attacカフェ@ラバンデリア2015-03-12

猫でもわかるマルクス主義〜『100語で分かるマルクス主義』出版記念イベント

無事終了しました〜。風邪お大事に〜。

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 日時 3月12日(木)18:30〜20:30
 場所 カフェ・ラバンデリア(地図

attac首都圏の会員でもある斎藤かぐみさん、井形和正さんが翻訳された『100語で分かるマルクス主義』の勝手に出版イベントです。訳者のお二人からお話を伺います。入場料は無料ですが、ドリンクオーダをお願いします。
 
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2015年01月15日

【attac cafe 2015-01-18】パリ燃ゆ 〜 私はシャルリー・エブドではないが

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【attac cafe 2015-01-18】 

パリ燃ゆ 〜 私はシャルリー・エブドではないが


日時 2015年1月18日(日)16:00〜18:00
場所 カフェ・ラバンデリア

   新宿区新宿2-12-9 広洋舎ビル1F 地図 

トーク 
湯川順夫さん(翻訳家)
中村富美子さん(ジャーナリスト)


※入場は無料ですがワンドリンク以上のオーダーをお願いします。
 メニューはこちら 

カルト・グループによる襲撃で犠牲になった風刺漫画誌「シャルリー・エブド」の編集長ステファン・シャルボニエ氏は、シャルブという名前で鋭い政治的風刺画を発表していました。シャルブが挿絵を担当した『マルクス[取扱説明書]』(ダニエル・ベンサイド著、つげ書房)の共訳者の湯川順夫さんと中村富美子さんに話を聞きます。「表現の自由」「イスラム嫌い」「国民的追悼」「社会的連帯」などの社会的争点も踏まえたトークを予定しています。トーク終了後の18時以降も引き続きラバンデリアさんのパレスチナ・ワイン等で交流を予定しています。ぜひご参加ください。


【参考1】『マルクス[取扱説明書]』の訳者あとがきから抜粋
「挿絵を描いているシャルブ(本名ステファヌ・シャルボニエ、1967〜 )は、辛辣な風刺で知られる漫画家であり、ジャーナリストである。2009年からは週刊誌『シャルリー・エブド』の編集責任者を務め、その挑発的な戯画と編集方針によって、フランス社会に表現の自由をめぐる論争を提供してやまない。政界、宗教界をも巻き込む論争はしばしば法廷闘争に発展し、2011年には編集部に火炎瓶が投げ込まれる事件も発生した。このため現在は24時間体制の身辺警護下にあるという。そのシャルブの諧謔に満ちた痛烈な挿絵は、ベンサイドの斬新で豊かな問題提起をより鮮明に印象づけるいきいきとしたイメージを読者に与えてくれる。こうして、ベンサイドのテキストとシャルブの挿絵が相乗効果を生み出しながらひとつに溶け合うことによって、本書は一個の見事な著作に仕上がっていると言えよう。」
「フランスのある新聞に、本書についてアラブ系の若い読者による次のような趣旨の書評が掲載されていた。自分は、これまでマルクスやマルクスに関する著作を何度か読もうと試みてきたが、途中で投げ出してしまった。だが、この本ははじめて読み通すことができて、マルクスがどのよう考えてきたのかその一端がわかった気がする、というのである。……読者はパラパラとページをめくってシャルブの風刺画の中で興味をひかれた章から読んでみるという読み方もできるだろう。」

【参考2】反資本主義新党(NPA)の声明
http://monsoon.doorblog.jp/archives/54310586.html
http://monsoon.doorblog.jp/archives/54310649.html
http://monsoon.doorblog.jp/archives/54313095.html


 
 
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