
12月13日から18日まで、東京、福岡、大阪、京都をまわり、エクアドルの不当な債務の帳消しを訴えたエリックさんとセザールさん。なんとしても不当な債務の問題を日本で社会化したいと思います。今回のツアー用に作成した資料集があります。表紙を合わせて72ページ。エクアドル債務や南の銀行、そしてCADTMの活動理念が分かるような資料集です。1000円で販売します。
下記口座に代金(1部1000円)と送料(※)をお振込みいただき、記載欄に「エクアドル資料代金」とお書きください。振込が確認され次第、郵送で送らせていただきます。手数料負担をお願いします。
振込先:郵便振替口座 00150-9-251494
加入者名:「アタック・ジャパン」
内容は以下のようになっています。
目次
■全国ツアー日程
■なぜいまエクアドル?(解説)
■エクアドルって、コレアさんって?
■エクアドル債務、歴史のターニングポイント(エリックなど)
■岐路に立つエクアドル 公的債務の総合的監査のために
第一章:エクアドルの不当な債務
A、人間開発に対する金融/経済的犯罪
B、ラファエル・コレア政権:その公的債務政策
C、「不当な債務」の定理
1、「汚い債務(odious debt)」
2、不当な債務
D、エクアドル債務の起源
1、エクアドル、重債務への道
2、エクアドルの不当な債務と返済
第二章:不当な債務に関する法的・制度上の問題
A、背景説明
B、エクアドルの不当な債務
C、法規定の軽視
D、典型的事例
第三章:エクアドル債務の統計資料と分析
A、債務と債権者
1、他国からの借り入れ
2、民間機関からの借り入れ
3、多国間金融機関からの借り入れ
B、目的と結果
第四章:債務の社会的・経済的影響
A、債権者によって押し付けられた持続不可能な債務負担
B、債権者によって押し付けられた経済政策
C、社会、経済が被った影響
第五章:債務の再交渉
A、債務不履行:失われた機会
B、転換とリスケ
1、ブレイディ・プラン
2、グローバル・ボンド
3、パリ・クラブでの二国間債務のリストラ
C、債務帳消し
1、HIPCイニシアティブとエクアドル
2、ノルウェー政府の決定
第六章
A、不当な債務帳消しをエクアドルの
政治的主権回復の一歩として考える
B、債務の不当性を定義する政府の権利
C、世界銀行とIMFは法的責任を取れ!
D、北の債権者のアクション
E、国連での行動
F、債務に反対の立場をとるラテンアメリカの
政府と社会運動によるオルタナティブ
■エクアドルですすめられる三菱と世銀の開発と反対闘争
■エクアドル:コレア政権と新制憲議会の課題(CADTM)
■南の銀行、創設(社会運動の公開書簡とエリックの論評)
■債務をめぐる国際状況:CADTMが直面する新しい課題
■債務に対する闘い---今とは違った世界を見据えながら(CADTM政策文書)
全国ツアーウェブサイトも参照ください。
※送料
1 冊 240円
2-3冊 390円
4-6冊 580円
7-10冊 850円