2007年07月13日

attac café2007-8-4 G8はいらない!もう一つの世界は可能だ!

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attac café 2007-8-4
G8はいらない!もう一つの世界は可能だ!
ハイリゲンダムG8対抗アクションに参加して
⇒ロストック⇒⇒洞爺湖⇒



日時:8月4日(土)18:30〜21:00
場所:文京シビックセンター4階 和室1
内容:ビデオ上映、G8反対行動参加者からの報告、今後の取り組みについてなど
参加費:会員無料 非会員500円(事前申し込みをいただけると助かります)

G8関連の情報はこちら

⇒失敗したG8
 日経新聞(6/9朝刊)によれば、ドイツ・ハイリゲンダムG8サミットは「今回のサミットが確認したのは、怨念や行きがかりを捨てて、新しい枠組み協議のスタートラインにみんなが並ぶことまでである。次に進むべき報告については同床異夢の可能性が極めて高い」と報じていました。
 G8サミットは、具体的な対策を講じるはずであった気候変動や投機的金融取引(ヘッジファンド)では、規制反対を強固に主張したブッシュによって実効性のある解決策は合意されず、またアフリカ支援策についても、2005年英国グレンイーグルス・サミットで約束された援助額の半分にも満たない額しか発表されないという惨憺たる結末でした。

⇒新たな富の争奪戦の開始
 これは、これまでのG8による利権の奪い合いに、経済力をつけたBRICs諸国(ブラジル、ロシア、インド、中国)や南アが加わって、富の新たな、熾烈な争奪戦が始まったことを意味しています。気候変動も貧困もすべてを市場という土台に載せてカネにしてしまう、儲けるためには、CO2排出にも他者の不幸(感染症、飢餓、自然災害など)にも、あらゆるものに利益を生み出す要素を見つけ、あるいはそのスキームを作り出し、新たな枠組みのグローバルな競争が開始されたと言えるでしょう。

⇒もう一つの世界を目指す
 6月初旬、ドイツでは、こうした状況の中で開催されたG8首脳国会合に対して、様々な抗議行動が行われました。セミナーやワークショップからなるフォーラムを開催したG8オルタナティブの他に、6月2日に8万人のロストクの市内デモ、3〜8日には創意工夫をしながらハイリゲンダムを目指す連日の平和的行進がありました。世界を8人で決めるな!新自由主義によらないオルタナティブを探り、人々のためのもう一つの世界を目指すアクションでした。

⇒やったね、ATTACドイツ!
 そしてこれらの行動の中で、至るところで見かけたのはATTACドイツの%の旗でした。ロビーイングやアドボカシーを主たる活動とする人たちも、G8を否定する人たちも、ATTACドイツが約2年かけて作り上げた一連の「プロテストG8」行動に参加しました。ATTACドイツは、G8のあり方に疑問を持つ様々な団体や人たちと何度も討論を重ねながら、それぞれが独自に「G8反対」に取り組み、結果として幅広いG8抗議行動ができるような状況を作り出していきました。

⇒2008洞爺湖サミット
 では、来年7月、北海道洞爺湖サミットにあたり、私たちは何ができるのか。また何をしなければならないのでしょうか。まずは、6月にドイツで見たATTACドイツの活動を検証しながら、可能性を探って行きたいと思います。そして今後の取り組みについても皆さんとともに意見交換をしたいと思います。
posted by attaction at 16:00 | G8/G20 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする