2020年04月02日

FFFF(Fridays For Fair Financial)公正な金融のための金曜日4・3日銀前アクション〜パンデミック恐慌 VS. パンデモスの連帯(その2)

20200403_BOJ.jpg

FFFF(Fridays For Fair Financial)=公正な金融のための金曜日
大企業優先の日銀緩和をロックダウンしよう!4・3日銀前アクション
パンデミック恐慌 VS. パンデモスの連帯(その2)


日時:4月3日(金)19〜20時 
場所:日本銀行本店前(貨幣博物館側) メトロ日本橋駅A1出口、三越前駅A8出口など
呼びかけ:ATTAC Japan(首都圏) http://attaction.seesaa.net/

発言予定:京極紀子さん(オリンピック災害おことわリンク)、白川真澄さん(ピープルズ・プラン研究所)、小倉利丸さん(批評家:電話参加)ほか

WHOのパンデミック(感染症の世界的大流行)宣言によって、それまでにも顕在化していた経済危機が「パンデミック恐慌」として、私たちの前に立ち現れています。パンデミックはギリシャ語のパン(すべての)デモス(人々)が語源です。パンデミック恐慌は、すべての人々、とりわけ不安定雇用や脆弱な社会基盤に依拠して生活せざるを得ないすべての人々に影響を与えています。

このコロナ危機の最中に小池百合子東京都政は都立病院の削減(民営化=独法化)のための予算を議会で可決しました。健康と命でもっとカネ儲けができるようにすることが目的です。惨事便乗型資本主義の典型です。カネとヒトは五輪やカジノではなく公的医療や公衆衛生の充実にこそ使うべきです。

一方、日米欧各国政府・中央銀行はパンデミック恐慌をまえに巨額の財政出動(米200兆円、日本57兆円など)のメニューを提示し、日銀は異例の緊急会合でメガバンクを含む18行に3.4兆円の緊急融資、上場投資信託(ETF)という株価対策の年間買い入れ額を6兆円から12兆円に引き上げ、上場不動産投資信託(J-REIT)という不動産価格維持の年間買い入れ額を900億円→1800億円に引き上げるなど、現在の金融システムの維持に躍起になっています。

安倍政権も一人10万円の給付金や中小企業支援とあわせて、大企業や金融機関を救済する大盤振る舞いの支援策を恥ずかしげもなく持ち出しています。新型ウィルス感染症の拡大が懸念される中、最優先されるべきは人びとの生活や公的医療体制、そして生活保護などのセーフティーネットの拡充でなければなりません。

気候変動の危機を訴えるグレタ・トゥンベリさんの毎週金曜日の学校ストライキはFFF(Fridays For Future=未来のための金曜)と呼ばれています。私たちもグレタさんに倣って、FFFF(Fridays For Fair Financial=公正な金融のための金曜日)を呼びかけます。

和牛消費や旅行喚起など、コロナ後の消費・経済復活のために投じられる資金はあまりにデタラメですが、かりに危機を克服できたとしても、これまで通りの大量生産・大量浪費・不安定雇用・家父長制のシステムに戻るだけでは、危機は先送りにされるだけでしょう。今こそこれまでのシステムとは違うもうひとつの世界を模索するする必要があるのではないでしょうか。それはパンデミック恐慌に立ち向かうパン(すべての)デモス(人々)がつくる未来でもあります。

夜桜舞うパンデミック恐慌のど真ん中で、パンデモスがつくるもうひとつの世界を叫ぼう。

※3密を避けるための注意にご協力ください。できるだけマスクなどの感染症対策の上でご参加ください。
※4月10日(金)もFFFF(その3)を予定していますが、感染症の状況次第では中止もあり得ます。attac首都圏のブログなどで確認してください。
posted by attaction at 14:57 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする