
TPP11は残念ながら6月29日、国会で関連法が成立してしまいました。協定は早ければ来年年明けにも発効といわれています。
米国トランプ大統領が中国はじめ日本・EU・カナダなどに対して貿易戦争を仕掛ける中、日経新聞などではあたかもTPP11のような多角的な自由貿易協定がトランプ式保護主義に対抗する正義のように称賛されており、辟易しています。どっちもどっち、でしょう?
自由貿易体制が何を守り、何を見捨ててきたか、すっかり忘れているようです。関税引き上げの保護主義は一見自国を守る!みたいにも感じますが、逆に相手国も関税を上げるため、輸出時に高率関税という輸出経費がかかるようになります。
トランプの大衆迎合的な劇場型の保護主義は今、関税上げの我慢競争に発展し、その結果ハーレーダビッドソンの一件のような皮肉な結果をもたらしています。(トランプ激怒には笑っちゃいましたけど…ここまできたら茶番です)
さらに7月からは2カ国間の日米貿易協議も始まる見通しとのことで、貿易摩擦の高まりも懸念されます。
今後、ATTACも関連している行動団体では、TPP11の発効阻止ならびに現在交渉が本格化しているRCEPや日EU・EPAに注目し、下記のような行動を予定しています。
お時間の許す方は是非ご参加ください。
〇7月5日(木)14時〜17時の院内集会
集中するRCEP交渉会合・閣僚会合(6月25〜7月1日)、日EU・EPA合意署名式、新たな日米経済対話の枠組みFFR(7月に第1回を)を質すために設定します。
・14時〜15時:事前学習会
・15時〜17時:政府担当官による説明と質疑・意見交換
※場所:衆議院第2議員会館・第1会議室
〇7月10日(火)18時〜:日EU・EPA署名抗議官邸前行動
※場所:首相官邸前歩道
※ブリュッセルでは、EUの市民団体が、EU本部前で現地時間11日の合意署名式に抗議する行動を実施します。
よびかけ:TPPプラスを許さない!全国共同行動
<共同事務局>
TPP阻止国民会議(連絡先:山田正彦法律事務所)
フォーラム平和・人権・環境(連絡先:平和フォ−ラム)
STOP TPP!!市民アクション(連絡先:全国食健連)
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