2012年10月19日

もうひとつのチュニジア〜マグレブ〜マシュリク〜アフリカ〜世界のために!:世界社会フォーラム2013(チュニス)に関するマグレブ社会フォーラム運営委員会の声明

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この声明は2012年10月6-7日にモロッコ・ウジダで開催された「第2回マグレブ移住問題社会フォーラム」において、460人の参加者の前で読み上げられた。
第2回マグレブ移住問題社会フォーラムの画像はこちら。

Sit-in pour l'ouverture de la frontière Maroc-Algérie (Oujda le 7 octobre 2012)
2ème Forum social des migrants (Oujda le 6 et 7 octobre 2012)
https://picasaweb.google.com/102481244443379024442/ScrapbookPhotos
注:マグレブはリビア、チュニジア、アルジェリア、モロッコなど北西アフリカ諸国、マシュリクはエジプト以東のアラブ諸国を含む地域の呼称。

世界社会フォーラム2013(チュニス)に関するマグレブ社会フォーラム運営委員会の声明
2012年(イスラム暦1433年)10月7日、モロッコ・ウジダ(Oujda)

http://www.fsm2013.org

世界社会フォーラム(WSF)2013は、3月26-30日にチュニスで開催される。この決定は、パリおよび2012年7月にモナスティルで開催された国際評議会での決定にふまえて、チュニジアおよびマグレブ諸国の社会運動の間での数度にわたる協議を経てなされた。この決定について、政府機関にはすでに通知されている。

WSF2013の(チュニジア)国内書記局は、下記の団体によって構成される:

UGTT (チュニジア労働総同盟)
FTDES (チュニジア社会的経済的権利フォーラム)
LTDH (チュニジア人権同盟)
ATFD (チュニジア民主女性協会)
Raid/Attac
Tunisian Union of Unemployed University Graduates (チュニジア大学卒業生失業者組合)
AFTURD (調査と発展のためのチュニジア女性協会)
CNLT (チュニジア自由国民会議)
Tunisian Bar (チュニジア法律家協会)

国内書記局は、モナスティルの会議を準備し、チュニジア政府当局との折衝を開始し、新しい社会運動組織を巻き込むために努力し、フォーラムのテーマと地域を拡大するために設立された。チュニジアおよびマグレブ/マシュリク地域全体において、この地域を震撼させた出来事からわずか2年の時点において今も継続している困難にも関わらずである。

WSF 2013国内書記局は、一連の委員会を設立し、それらはすでに数カ月にわたって活動している。国内書記局はマグレブ社会フォーラム運営委員会に下記の計画を提案し、承認された。

2012年
-10月15日: WSF 2013のウェブサイトの公開と、組織およびアクティビティの提案の登録開始
-12月1日: アクティビティの提案の締め切り、提案の発表(担当者の連絡先を含む)
2013年
-1月2-15日: 提案の統合
-1月16-31日: アセンブリの登録と部屋・スペースの割り当て
-2月1-28日: 最終的プログラムの制作、主要言語への翻訳
-3月1-20日: ロジスティック[宿泊・糧食など]の準備、プログラムの印刷、会場の準備
-3月26-30日: WSF 2013
-3月30日: デモ
-3月31日-4月1日: WSF国際評議会

マグレブ社会フォーラム運営委員会およびWSF 2013チュニジア国内委員会は、チュニジア、マグレブ、マシュリク、アフリカ、地中海地域、および全世界の運動、労働組合、団体、および市民社会の活動家グループに対して、この重要な一歩を成功させるために、第12回世界社会フォーラウの組織化および参加を呼びかける。

これまでのフォーラムと同様に、WSFは地域や基本的な活動の中で新自由主義的な経済支配、金融市場の独裁、社会の分裂に抗して闘う、また、民主主義の確立のため、すべての人々の平等のため、連帯、公正、平和のため、環境とコモンズ(共有財産)の保全のために闘うすべての女と男が集う機会を提供する。

WSF 2013を成功させるために、私たちはすべての社会運動団体に対して、このプロセスの準備に参加し、さまざまな準備委員会(運営方法、ロジスティック、財政、通信、動員、青年、女性、文化など)の国際化に協力することを呼びかける。より具体的には、私たちは、チュニスのフォーラムへの最大限に広範な参加を促進するために、人と資金の確保を呼びかける。

マグレブ社会フォーラム運営委員会およびWSF 2013チュニジア国内委員会は、WSF 2013 において「extended」(拡大)」方式のイベントも組織されることを確認する。このextended方式は、希望する団体、ネットワーク、市民社会の運動が、世界のどこからでも、チュニスに派遣する代表の数に関わりなく、WSF 2013のアクティビティーに積極的に参加することを可能にする。

マグレブ社会フォーラム運営委員会およびWSF 2013チュニジア国内委員会は、広範な参加を可能にし、WSF 2013を成功させることを目的として、本日以降、労働組合、団体、新しい運動が全国、地域、大陸、グローバルのレベルで参加できる開かれた、インクルーシブな[包含的な]運営委員会を確立するために広範な協議を進める。

私たちは2013年3月26−30日にチュニスで開催される第12回世界社会フォーラムの成功を勝ち取るために、一丸となって努力する。もうひとつのチュニジア、もうひとつのマグレブ、マシュリク、もうひとつのアフリカ、もうひとつの世界のために!

春の果実を実らせるために! もうひとつの世界を可能にするために!

チュニジア国内委員会およびマグレブ社会フォーラム運営委員会を代表して
アブデルラーマン・ヘディリ(Abderrahman Hedhili)


posted by attaction at 10:14 | 世界社会フォーラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする