2011年02月08日

WSFダカールに向けた西アフリカのキャラバン

ダカールに向けた西アフリカのキャラバン
Myriam Bourgy(CADTMベルギー)

 社会運動が成功するには、社会運動の動員が不可欠である。様々な運動の活動家たちが西アフリカの様々な国から集まり、様々なキャラバンを開始した。その役割は、民衆の意識を高め、WSFプロセスに参加するよう可能な限り多くの民衆を語りかけることである。この創造的な戦闘的(ミリタント的な)なイニシアティブにCADTMは人的および財政的支援を提供している。1月28日にコトヌを出発したキャラバン隊は、2月4日、数百人がカオラク(ダカール南西にあり、セネガル第6の都市)に到着する。ここで、キャラバン隊は、CADTMが組織したフェミニストの闘いに関する国際会議に参加する。2月3および4日に、AFROFES(「セネガル女性の地位向上のための協会」:CADTMと連携するアソシエーション)がカオラクでフェミニズムに関するワークショップおよび討論を開催する。最終的には数百人の女性たちがこの活動に参加する予定である。2月5日、キャラバン隊とカオラクの代表たちは、3時間かけてダカールに到着する。ダカールでも同様なスピリットで何ヶ月もの間、南部のヒップホップ運動と連携して組織化が行われてきた。1月29日、6時間のコンサートもあった「Prise de conscience collective!(コレクティブ意識の獲得)」というタイトルのコンピレーション(組み合わせイベント)には、「ゲディアウェイ(Guediawaye)」と呼ばれる労働者階級地区から約5,000人が参加した。ここで、特に強調されたのは、2つのポイント、第三世界の不公正債務に関する意識化とWSFへの動員であった。

2月6日、CADTMはWSFオープニング・マーチに参加する。とりわけ西アフリカからキャラバンでやって来る約200人の代表、ならびに中央および北部アフリカ、欧州、アジア、中南米から参加する代表らとともに行進する。2月6日のダカールで行われるオープニング・マーチでCADTMの隊列に参加してほしい。

 翌日から、CADTMは、パートナー団体とともに様々なワークショップやセミナーを開催する。WSFは最後にテーマ別総会が行われる。とりわけCADTMは、不公正債務総会に力を注いている。これは2月10日午前中に開催され、社会運動の一つである債務帳消しキャンペーンに関わるすべての活動家が参加する。総会は、国際的な社会運動が結集し、2011年および2012年中に行われる動員の日程などが協議される。これらの総会はきわめて重要である。今日、民衆に対する資本主義システムの攻撃に対して、抵抗を組織化することが求められているからだ。

WSFでのネットワーキング

 こうした国際的な会議は私たちのパートナーとの協働作業においてきわめて重要である。WSF終了後2日間、WSF国際評議会と、不公正債務問題のネットワーク会議が開催される。CADTM代表はこれらの会議でWSFの包括的レポートと、途上国の債務問題に関する共同行動の提案、ならびに欧州の債務危機への行動提案を提出する予定である。

原文
posted by attaction at 11:27 | 世界社会フォーラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする