2009年06月23日

国連金融危機総会に対して大国は無視を決め込む

6月24日から国連で全加盟国が参加して金融危機に関する総会が開催されます。ところが、G8諸国などの先進国は、この総会を意図的に軽視あるいは無視し、さらに日本のマスコミなども、この総会の意義についてほとんど報じておりません。

また、残念ながら、日本では、この総会がいかに重要であるかを指摘している運動体は必ずしも多くありません。それは、この総会に関する日本政府の無視または無関心ゆえのことなのかどうか分かりませんが、とても残念なことだと思います。

さらに、許せないことに、この総会にぶつけるかのように、パリでOECD閣僚理事会(24〜26日)とWTO非公式閣僚会議(ドーハラウンド、25日)が開催されます。

日本のマスコミおよび世界の経済大国は国連総会よりもこちらに注目するのでしょうが、金融危機で最も被害を受けている途上国の声を取り入れ、そしてその中でも女性および子供たちの貧困解消に取り組むべきだと訴えるサンディニスタ革命を担った元ニカラグア外相のデスコト国連総会議長の決意には、世界を動かす力があるように思います。

なお、この総会に関するG8をはじめとする大国の無視ぶりについて、
の記事
を参考にしてください。

6月25日(水)にはattacの事務所で学習会を行います。ぜひご参加ください。

6/25 国連金融危機総会に関する学習会
posted by attaction at 09:54 | 貿易、債務、貧困 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする