2018年11月01日

【12.14】公共サービス民営化に抗して市民と労組の共闘は可能か

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公共サービス民営化に抗して市民と労組の共闘は可能か
おはなし 藤田和恵さん(ジャーナリスト)


日時 2018年12月14日(金)18:30〜(18:30 開場)
場所 亀戸文化センター 第3研修室(JR亀戸駅 北口 1 分)
資料代 500 円

公共サービスは、そこで働く労働者とそれを利用する市民の生活に大きくかかわるものです。民営化はそこに市場原理を導入して、利潤をあげるために、往々にして労働条件とサービスの質の切り下げという代償が伴います。「公共サービスを市場から労働者と市民に取り戻す」という公共サービス研究会の理念を実現するには、労働者と市民の協力が必要になります。実際に民営化に抗う現場では、そのような共闘もありました。その一方で、さまざまな利害が錯綜するもの現実。民営化問題をはじめ、非正規問題や貧困問題の現場に鋭く切り込んできたジャーナリスト、藤田和恵さんに、取材からみた「市民と労組の共闘」の可能性と課題を伺います。

藤田和恵さん:1970 年、東京生まれ。北海道新聞社会部記者を経て 2006 年よりフリー。事件、労働、福祉問題を中心に取材活動を行う。著書に『民営化という名の労働破壊』(大月書店)、『ルポ 労働格差とポピュリズム 大阪で起きていること』(岩波ブックレット)等。東洋経済オンライン等で連載中。

attac 公共サービス研究会
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posted by attaction at 15:39 | 公共サービス、反民営化、労働 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ブラジル大統領選挙でのボルソナロ当選に関する英国の社会運動団体の声明

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ブラジル大統領選挙でのボルソナロ当選に関する英国の社会運動団体の声明

#NotHim, not now, not ever. Statement on the election of Jair Bolsonaro


原文

Monday, 29 October, 2018

今朝、ボルソナロの大統領当選の悪夢で目を覚ましたブラジルのすべての運動団体、活動家、周辺化されたコミュニティーの人々に対して、私たちは連帯と支援を送ります。

いかなる選挙を通じた信託も、対立陣営を悪魔に見立てて激しく攻撃することによって権力にのぼりつめたり、社会運動を「テロリスト」と呼び、グローバル経済の諸問題のスケープゴートに選んだ市民たちの権利と自由を脅かすことを許したり、それが民主主義であるとみなすことはありません。そのような政治を実践している人たちは、20世紀に行われた最も凶悪な犯罪のいくつかに責任を負っている人たちです。

ボルソナロの忌まわしいレイシズム(人種差別主義)、セクシズム(性差別主義)や同性愛嫌悪、そして彼のブラジルにおける軍事独裁体制に対する熱烈な称賛については国際的にもさまざまな論評がされています。しかしボルソナロはブラジルの市民の人権と市民権に対する脅威であるだけではありません。彼の政策は、もし実施されたなら、ブラジルの貧困層をさらに困窮させ、今でも不平等が際立っているこの国の不平等を一層拡大するでしょう。彼らは環境を荒廃させ、それに抗議する人たちが発言できないようにするでしょう。

ドナルド・トランプが2016年11月に米国大統領に選出されたとき、私たちはそれが世界中の外国人嫌疑、ナショナリズム、強権支配を推進する人たちに自信を与えることを恐れました。ボルソナロの当選はその最新例にほかなりません。私たちはこのヘイト(憎悪)の政治に対するグローバルな抵抗を築き、私たちの運動がこれまで戦争や新自由主義、非人道的な抑圧に直面したときに構築するのに成功してきたインターナショナリズム(国際主義)を再び構築する必要があります。私たちはボルソナロ、トランプをはじめとする強権的なナショナリストたちによる権力獲得がこれからも常態化することを許すことはできません。

この新しい形のファシズムは何もない所から出現したのではありません。この数十年間の企業が主導する極端なグローバル化が世界中で社会の構造を切り裂いてきたのです。それは利潤追求を人類の至上の目的に引き上げることによって、地球上の人口の膨大な部分を発言力のない、周辺化された存在に追いやってきました。それはまた私たちの地球の多くの部分を荒廃させてきました。このプロジェクトを推進してきた多くの人たちが今、ボルソナロやトランプと同類の人たちを、世界の1%の富裕層の権力を維持する手段として支持しているというのは耐えがたいことです。

私たちは人と地球を富裕層の利益よりも優先するグローバル・システムへのラディカルな変革を求めています。私たちは平等と人権の完全な尊重と環境の持続可能性を基礎とする世界を求めています。これは私たちの国際的な闘いであり、私たちが市民として、地域コミュニティーとして、また社会運動として直面している最も重要な課題です。それは容易に勝ち取れるものではありませんが、私たちが希望と連帯を手放さない限り、勝利は可能であることを歴史は教えています。

もう1つの世界は可能だ!

署名団体
Global Justice Now
Brazilian Women Against Fascism - UK
Latin America Bureau
Momentum
Women’s Strike Assembly - UK
Another Europe is Possible
Campaign for Nuclear Disarmament (CND)
Stop Trump Coalition
War on Want
Solidarity Economy Association
NUS Black Students Campaign
North London Sister Uncut
The European ATTAC network
posted by attaction at 15:14 | 人権 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする